先輩
先輩
カリタのウェーブドリッパーでコーヒーを淹れると
- コーヒーの味に安定感がアップ
- マイルドな口当たり
- 見た目がおしゃれでたまらん
このような『おいしさ』のある仕上がりに。
本記事ではカリタの
ウェーブドリッパーが気になる〜!
ウェーブドリッパーで入れた味を知りたい
ウェーブドリッパーの種類は?
そんなことを知りたい人に届けたい記事になっています。
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カリタのウェーブドリッパーとは?
ドリッパー自体はプッチンプリンの入れ物のようなカタチ。
コーヒーフィルターがヒダ状になっているので『ウェーブドリッパー』というネーミングなんですね。
カリタ(Kalita)独自の形状で総称として『ウェーブシリーズ』と言われています。
その見た目のおしゃれさからネットで見かけると気になってしまう人が多い商品です。
見た目の可愛さからウェーブドリッパーが作り出す味の実力を軽視しているのでは?
これがMBCが気にしている懸念事項です。
それでは可愛い見た目と実力の両輪で抽出されるとっておきの味を検証していきましょう。
ウェーブシリーズの特徴
一見変わった形状のウェーブドリッパーを初めてみた人は「プロが使うやつなのでは?」と思われることがあります。
もちろん多くのプロも使うブレないおいしさ生み出す逸品です。
しかしウェーブドリッパーは意外にも初心者にこそ手にとるべきアイテム。
ウェーブフィルターが安定して味を抽出する構造になっているため、ドリップ具合によって味が大きく左右されないんです。
- ヒダのおかげで豆全体を包み込むようにお湯が浸透
- 豆が平たく敷かれるためお湯が全体に馴染む
科学的な観点から考えられて、誰でもおいしくドリップコーヒーを入れられる特別なカタチをしているんですね。
【155|185】ウェーブドリッパーの大きさ
(カリタの公式サイトより引用)
ウェーブドリッパーには素材やカタチなど種類は様々ですが、大きさはたったの2種類。
上記の写真でいうと、左側が155。
右側が185になります。
【155】
1杯〜2杯用の小さいサイズ
【185】
2杯〜4杯用の大きいサイズ
【155|185】ウェーブフィルターも同じ表記
ペーパーフィルターのサイズも同様の表記で、155 & 185 の2種類。
私もまさしくこのフィルターを使っているのですが、めちゃめちゃ取りづらいのが難点。
ウェーブドリッパー【ステンレス・ガラス・陶器・銅】
カリタのウェーブドリッパーは様々な素材のものが存在します。
- ステンレス
- 磁器(セラミック)
- 銅
- ガラス
私も以前は素材の違いなんて気にしていなかったです。
勉強をしていく中で素材によって抽出中に「ドリッパーにどれくらい湯の熱をとられるか」が味に影響があることを知りました。
そこを書いていると長くなるので、そのうち記事にまとめたいと思います。
私が持っているものはステンレス製の『燕』シリーズ。
この実物を参考に写真を交えながら紹介していきますね。
ウェーブドリッパー|燕
購入してみて思ったことは「ちっちゃくて可愛いな!」そんな感想でした。
見た目かわいさとはウラハラに重量感と、頑丈さが一級品なのはさすがのmade in TSUBAMEです。
ウェーブフィルターを中に入れてみると中には段差があるんです。
ここにフィルター下部の角が引っかかる構造になっていて、抽出されたコーヒーが溜まるスペースができるんです。
ドリップされたコーヒーが停滞することなく3つ穴から流れ落ちることで、クドくないコーヒーに仕上がります。
裏っ側の写真は実物を持ってないと見れない姿かもしれません。
特にかわいいトライアングル状のドリップホールはお気に入り。
しかし残念な個人的に残念なポイントが!!
これによって私の持つドリップスタンドに気持ちよくハマらないんです。
お手持ちのドリップスタンドやマグカップなどドリッパーとの物理的な相性によって使いにくくなる可能性があります。
活用方法をイメージした上でご購入を検討してくださいね。
ウェーブドリッパーで淹れるコーヒー
それでは実際にウェーブドリッパーを使ってコーヒーを入れてみましょう。
一度コーヒーフィルターにお湯を通す
ドリップを始める前にフィルターに1度しっかりお湯を通しましょう。
カリタのウェーブフィルターはなかなかの漂白臭が残っています。
この匂いの強さはコーヒーのおいしさに影響を与えてしまうので一手間を惜しまないことを心がけましょう。
ドリッパーやコーヒーサーバーを温める意味もある大切な作業です。
コーヒーの粉を入れる
今回は一杯分として抽出量を『200ml』。
コーヒー豆は『12g』用意してみました。
ウェーブドリッパーにコーヒーの粉を入れるのはスプーンを使わないと入れづらい!
コーヒー豆の量に悩む場合は20%の法則がおすすめです。
お湯を注ぐ
皆さんもご存知の『蒸らし時間』。
30秒ほどしっかり待ちましょう。
この工程もウェーブドリッパーだからといって特別なことは何もありません。
そもそものドリップコーヒーの入れ方を知りたい人はこんな記事もあります。
【完成】ウェーブドリッパーでドリップコーヒー
ウェーブドリッパーだからといって特別難しい作業はありません。
前述した通り、むしろ雑な淹れ方をしてもいつも通りのおいしさに仕上がるのがウェーブドリッパーの凄いところです。
構えることなくドリップコーヒーを楽しんでみてください。
【コツあり】あと片付けの方法
【まとめ】ウェーブドリッパーでこだわりの週末を
本記事ではウェーブドリッパーについて紹介してきました。
あまりに魅力的すぎるウェーブシリーズですが、もちろんデメリットもあります。
先輩
- ウェーブフィルターのコスト
- コーヒーの粉をドリッパーに入れづらい
①はウェーブフィルターのコストです。
普通のコーヒーフィルターより形が特殊なため値段が高いんですね。
②は前述した通り、コーヒーの粉をフィルターに移すときにスプーンが必要になってしまうことです。
私はこの手間が面倒くさくて嫌いなんです。
この2つのデメリットもあって正直、私は週末のみウェーブドリッパーを使っている身でございます。
とはいえ、
- おしゃれでかわいい見た目
- 誰でも安定したおいしい味を抽出できる
- プロも使う逸品
私は新しい種類のコーヒー豆を買ってきたときは、まずウェーブドリッパーを使います。
ブレないコーヒーを淹れられることでコーヒー豆による味の違いを見分けやすくなるのです。
今ではウェーブシリーズは私の持つコーヒーアイテムになくてはならない存在となりました。
あなたも『おいしいコーヒー』の探検家なのであれば、ぜひ手にとってみてはいかがでしょうか?
本記事があなたのコーヒーを楽しむ一助になれたらこれほど嬉しいことはありません。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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