コーヒーを淹れてみたい!と、思いつきで道具を買わないでください。
初心者の人が何から道具を集めればいいのかわからないのであれば尚更です。
あなたの求めるような使い心地とはかけ離れたアイテムがたくさん存在するんです。
あなたが何から何まで適当に買ってしまう前にMBC(このブログ)に訪れてくれたことに感謝します。
コーヒーは365日で年間400杯以上飲んでいる私。
そんな私もコーヒー初心者だった頃。
私はネットの情報に惑わされ、何から買っていいかわからず、いろいろな使い勝手の悪い道具を買い、無駄にお金を使ってきた気がします。
失敗したことを元にそろえていった優秀なアイテムは今では愛くるしいコーヒーグッズ!
このブログでは私の珠玉のアイテムを紹介しています。
この記事では
ドリップコーヒーを始めたいなー!
何から買えばいいかわからない…!
間違いない道具が欲しい!
そんな人に届けたい記事となっています。
先輩
⚪︎○ MOKUJI ○⚪︎
コーヒー初心者は何から道具をそろえる?
ドリップコーヒーを始めるための5つの道具
5つの道具(コーヒー豆を含む)があれば美味しいコーヒーが飲めます。

- ペーパードリッパー
- コーヒーサーバー
- ペーパーフィルター
- ドリップポット
- コーヒー豆
この5つを厳選してそろえようとした時にどれくらい時間がお金がかかると思いますか?
良いものが何かわからない初心者の頃の私は、いくつものアイテムにお金を支払い、失望し、使わないアイテム達が収納スペースの一角を占領しています。
あなたにはそうなって欲しくないんです。
それではまず厳選5種を紹介していきましょう。
①コーヒードリッパー|カリタの磁器製 波佐見焼
カリタの磁器製 波佐見焼シリーズ

コーヒードリッパーはコーヒーの味をかなり左右する重要なアイテム。
「カリタ -Kalita-」のドリッパーを私は長いこと使っています。
ハリオやメリタを使ったことはあるのですが、やっぱりカリタ。
抽出の穴の数 | ペーパーの形 | どこのメーカー? | |
---|---|---|---|
カリタ | 3つ | 台形 | Japan [1958] |
メリタ | 小さめの1つ | 台形 | German[1908] |
ハリオ | 大きめの1つ | 円錐 | Japan [1921] |
コーノ | 大きめの1つ | 円錐 | Japan [1925] |
上の表をみてもわかる通りカリタだけ3つ穴を採用しています。
3つ穴だからこそ私の好きな味のコーヒーができる!
それは・・・
3つ穴なので短い時間でお湯がコーヒー豆の層を通過することが可能なんです。
【=抽出時間が短い】からこそできる美味しさ。
豊かな風味が鼻にぬけるすっきりとしたコーヒーに仕上がります。
見た目シンプルさと可愛さに惹かれて私は写真の「波佐見焼きシリーズ」のドリッパーを使っています。(優秀なリブもポイント)
カリタのプラスチック製ドリッパー
値段が非常に安価なので試しに使うのも全然ありです。
俗に「プラカリタ」と言うのですがなかなかキャッチーなネーミング!
ドリッパーについてこちら記事でより詳しく解説をしています。
カリタのドリッパーについてくわしく♪

②コーヒーサーバー|カリタ jug500
私から1つ提案があります。
1人で楽しむならコーヒーサーバーより2重のガラスコップが優秀なんです!
一人で飲むのがメインの人
→ダブルウォールグラスがおすすめ

温度が冷めにくい
道具が増えない
ガラスコップの上に直接ドリッパーを乗せて珈琲を淹れた方がとっても効率的なんです。
シンプルな暮らしに寄り添ったコーヒーサーバーで温かいコーヒーを楽しみませんか?
下記で2つのダブルウォールグラスを紹介しています。
機能的にはどちらも大きな違いはないですが視点を変えて、ダブルウォールグラスについて解説!
【ボダム bodum 】の2重ガラスコップ
おしゃれでデザインが秀逸ですが、お値段が高めです。
ペアで買うとお得なので家族で使いたい方や、仲のいいご夫婦へのプレゼントにもおすすめですよ。

【キントー KINTO】の2重ガラスコップ
お値段としてはかなりお手頃価格で見た目も可愛げがあり、倒れにくい形をしているのも魅力。
コーヒー初心者に限らず、生活を快適にしたい全ての人に使って欲しいアイテムです。

コーヒーを誰かと楽しみたい人
コーヒーサーバーは本当に形が様々なものがあります。
私が提案する選び方のポイント3つ!
収納面
洗いやすさ
汎用性
この3つを考慮して私が持っているのが「カリタの jug500」というもの。
- 形に無駄がなくすっきりしているので、収納しやすい
- オールガラス製だから汚れにくく、洗いやすい
- 300、400、500ml と目盛りがあるので計量計にもなる
余計な作りが一切ない希少なコーヒーサーバーは
「楽しむこと」にまた一歩近づけてくれる素敵なアイテム。
コーヒーサーバーは欲しいけど、何から買えばいいのか迷っている人には間違いない一択です。

③ペーパーフィルター|まずは純正

【入れ物は無印良品のアクリルケース】
ペーパーはどれを買っても一緒でしょ?
ペーパーフィルターはコーヒー器具メーカーに限らず色んなところで売っています。
だからこそ注意が必要です。
紙の素材や厚みがコーヒーの抽出に大きく影響するからです。
とは言ってもコーヒー初心者のうちにそんなことは言ってられませんので、とりあえず持っているドリッパーメーカーの純正を買っておくのが間違いなしです。
⭐️カリタ純正のペーパーフィルター
ですがお手持ちのドリッパーがカリタの場合、実は純正より優れたものが存在します。
⭐️おいしい珈琲屋のコーヒーフィルター
カリタ純正より優秀なフィルター

④ドリップポット|代用品の紹介
& カリタの銅ポット900がおすすめ
コーヒーポットの代用品は計量カップ
ドリップポットに関してはコーヒー初心者の人はマーカーすら何を買うかすごく迷うと思います。
形も大きさも色もバラバラなので何から選べばいいか悩みがつきません。
イマイチなものを買って使い勝手が悪いのはもったいないです。
2つ目に良いものを買ったらとしたら、はじめに買ったイマイチなものは行き場をなくします。
コーヒー初心者の人はドリップポットは後回しで大丈夫です。
でもこれがないと注ぎにくいのは事実。
そんな人はこんなもので代用しましょう。
老舗のメーカーだけあってしっかりとお湯を注げます!
カリタのドリップポット【銅ポット900】
「でもドリップポットはやっぱり欲しい」
という人は買うときに
【ドリップポットを選ぶポイント】だけ覚えて下さい。
これを加味した上で私の大好きな最高のアイテムをご紹介します。

本当に優秀な働きっぷりをしてくれる最高のアイテム。
もはや珈琲を入れる時の相棒のような存在です。
初心者こそ、プロが使う道具を持つとしたらこのドリップポットでしょう。
とにかく「狙ったところに注ぐ」
それに特化されたドリップポット。
いろいろなカフェで使われているので見たことがある人も多いと思います。

⑤コーヒー豆|コーヒードームを楽しむ

コーヒーは鮮度が大切な飲み物。
ひとつだけ言うならば、焙煎されたばかりの豆を選んでください。
珈琲を淹れる楽しさを感じるためにはコーヒードームが膨らむ喜びを体感して欲しいのです。
よく初心者の人が「私が淹れてもコーヒードームができないなぁ」と言っている人がいますが、その理由は焙煎されたばかりの豆を使っていないだけなんです。
膨らむコーヒードームによって部屋中に聖なる香りが広がる瞬間こそ、私はドリップコーヒーの醍醐味だと思っています。
先輩
コーヒードームとはドリップする時、お湯を注いだ直後にできるコーヒーの粉がドーム状に膨らむ現象のこと!
香り引き立つ至福のひと時よ♫
お手軽な方法があります!
おうちに居ながらポチッとするだけで焙煎したてのええ豆がかんたんに手に入るのでおすすめ。

お近くのコーヒー豆屋さんやネット注文の場合でも、ブレンドコーヒーを注文するのがおすすめです。
「ブレンドコーヒー」とは万人うけを目標にいくつかの品種のコーヒー豆をかけ合わせて作った、そのお店の自信作。
買うときはミルを持っていない場合は「粉でお願いします」といって注文しましょう。
本当はコーヒーミルを持っていて、家で粉にするのが理想です。
それでも初心者はまず粉から買ってみて、ドリップコーヒーがどんなもんか試してみることを優先してドリップコーヒーをまずは楽しみましょう。
ただコーヒー豆や粉の鮮度を保つことは、特別なアイテムが無くても保存方法に少し気を使うだけで長い期間おいしいコーヒーが楽しめるようになりますよ。

コーヒー初心者でも
趣味にするならそろえたい2つの道具
先ほどは絶対必要な5つ道具をご紹介しました。
次はコーヒー初心者でもぜひ買うことを検討していただきたい2つの道具をご紹介します。

❻コーヒーミル
❼ドリップスケール
⑥コーヒーミル|bodum BISTRO
グラインダーコーヒーミル

コーヒーミルは焙煎されたコーヒー豆を粉にするアイテムです。
先ほど話したようにコーヒーは鮮度が大切。
焙煎したての豆が理想であるように、豆から粉にして間もない方が酸化しにくく鮮度が高いと言えます。
飲む直前に必要な分だけを粉にしてからドリップコーヒーをするだけで格段においしくなります。
初心者の人といえ、お家にコーヒーミルという道具があるに越したことないですね。
bodum BISTRO グラインダーコーヒーミル
何を基準にして買えばいいの・・。
そんな初心者さんにもおすすめできるミルはボダム【bodum】という北欧デンマーク生まれのメーカーが作ったコーヒーミルです。
このアイテムも本当に優秀な使い心地です。
メリットを5点あげると・・・
コニカルグラインダーで豆が均等に挽ける
コンテナーがガラス製→粉がくっつきにくい
【粗挽き〜極細挽き】挽き方は自由自在◎
ワンタッチでスタート&ストップ
価格は1万円を超えてしまいますが間違いないアイテムです。
コーヒーミルにはボダムのミルのように「電動」のものと「手動」のものが存在します。
コーヒー初心者の人は「はじめは手動で良いよね?」と手動を購入しがちですが、私はおすすめしません。
なぜなら結局のところ
人間はできるだけ楽をしたい生き物です。
もしミルが欲しくなったら最初から電動のもので検討することを強くおすすめします。
逆に言えばミルが欲しくなるまで、お店では粉の状態で受け取るのが賢明です。

⑦ドリップスケール|HARIO V60 ドリップスケール
このアイテムは意外とシンプルな道具。
ドリップコーヒーを淹れる上で道具と豆がそろえば、ある程度おいしいコーヒーを飲むことができますが、ドリップに小慣れてくると味にばらつきがあることに気がつきます。
同じお湯、同じ豆、同じ道具・・・なぜ??
お湯の量、豆の量
蒸らし時間、抽出時間
いろいろな時間と量の関係を同じにしてあげることが大切です。
ハリオ V60 ドリップスケール

ドリップスケールというアイテムは販売しているメーカーが少なく「何から選ぼう・・・。」と迷う余地すらありません。
単純に計量計としても問題なくに使えるので計量計を持っていなくて、コーヒー初心者の人にもこの記事にたどり着いた方はぜひ迷わず買って欲しい道具です。
ドリップスケール は、常に安定した最高のコーヒーを約束してくれます。
先輩

ドリップコーヒー初心者におくる道具7選|まとめ

- ペーパードリッパー
- コーヒーサーバー
- ペーパーフィルター
- ドリップポット
- コーヒー豆
- コーヒーミル
- ドリップスケール
本記事では何から道具をそろえればいいかわからないコーヒー初心者に、ペーパードリップを始めるためのアイテムと、おすすめしたい商品をまとめてきました。
何から道具をそろえるか迷えるあなたにMBCができる限りを示した
最高の7選です。
何かわからないことがあれば、各アイテムの「合わせて読みたい」から別の記事へ飛んで、ご参照ください。
詳しい解説をしています。
私が今まで、もの選びで失敗してきたことが少しでもみなさんのお役に立てば、これ以上嬉しいことはありません。
あなたのこれから始まるコーヒーライフが良き道具により
そんなふうに思っていただけたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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