わたしはドリップコーヒーが大好きで年間400杯以上はおうちで楽しんでいます。
そんなわたしもドリップコーヒーを始めた当初は戸惑いました。
なんか色々やらなきゃいけないこと多そうだなぁ!
ドリップコーヒーってちょっと手間が多そう!
そんなイメージが先行して、ドリップコーヒーを楽しむことに踏み出せない人へ記事を書いていこうと思います。
本記事では
手軽なコーヒーの入れ方を覚えたい人
ドリップコーヒーの基本が知りたい人
コーヒーを入れるときにググる人
そんな人に届けたい記事となっています。
☕︎ MBC ☕︎ MENU ☕︎
ドリップコーヒーの入れ方とコツ|2つの事前準備
コーヒーをおいしく入れるためのコツはとても多いのですが、その前に
2つの事前準備はできていますか?
ドリップコーヒーの事前準備①|使いやすい道具をそろえよう
- コーヒー豆
- ドリッパー(フィルター)
- コーヒーフィルター
- コーヒーサーバー
- ドリップポット
ここでは最初にそろえるべき5つのアイテムを用意しました。
これらがあればとりあえず美味しいコーヒーを入れることができます。
波佐見焼のドリッパーは見た目がシンプルなのに可愛げがあるので愛着がわきますよ。
フィルターも最初はカリタの純正でいいと思うのですが、ぜひ「おいしい珈琲屋のコーヒーフィルター」という名前のフィルターが抜群におすすめです。
【カリタ-Kalita-】おすすめのコーヒードリッパー|フィルターの違いも解説
ドリップコーヒーの事前準備②|焙煎したてのコーヒー豆を手に入れよう
美味しいコーヒーを飲むための3大要素の一つに「コーヒー豆が煎りたてであること」だと言われています。
お店でコーヒー豆を買う時も「焙煎したて」のものを買うことを意識してみてください。
コーヒー豆にこだわりがあるお店なら「いつ焙煎したのか」袋に書かれていたり、記録しているはずです。
近くにそんなお店があるかなぁと思ったらインターネットでの購入がおすすめ!
家にいながら、間違いない素晴らしいコーヒー豆が2•3日で届きます。
【実践】ドリップコーヒーの入れ方とコツ
ドリップコーヒーはおいしさが決まる要因がたくさんあって意見がいろいろ。
それはやってみた先に見えること。
コーヒー豆や道具、温度や入れ方だったりとこだわったらキリがない世界。
とはいえ、わたしはそこまでこだわってないので、シンプルにテキトーに自分なりに楽しんでるタイプです。
コーヒーの入れ方と5つのポイント(コツ)を合わせて解説していきます。
- コーヒー豆の量を決めよう
- 抽出量を設定しよう
- 熱湯ではなく90度のお湯を使おう
- じっくりと蒸らし時間を意識しよう
- 注ぐときはゆっくりと入れてその時を楽しもう
おいしいコーヒーを入れるのを目指すより、まずは「コーヒーを入れる」を楽しんでみましょう。
Amazonミュージックを流しながら、カフェの店員さんになった気持ちでいつもわたしは楽しんでいます。
アマゾンプライムだからできること|Amazon primeにならない理由は もうないのかも!
①コーヒー豆の量を決めよう
& 抽出量を設定しよう
【MBCが写真で解説】コーヒースケールの使い方と必要性|ハリオのドリップスケール
計量計はドリップスケールを使用
まずコーヒー豆を用意しましょう!
コーヒー豆の量も、抽出量(=できあがりのコーヒーの量)も個人の好みなのですが、いつも私が入れてる量を参考までに紹介します。
今回は2杯分で入れてみたいと思います。
コーヒー豆の量を一定に決めることは、安定した味を出すのにとっても大切!
決めていく順番として
- マグカップやコーヒーサーバーの容量で抽出量を決める
- ある豆量を目安に一度入れてみて「濃いか、薄いか」で豆量を増減してみる
2杯分、3杯分でコーヒーを入れたい人には20%の法則が便利です。
って人は、メジャースプーンを購入すると良いでしょう◎
コーヒー豆の量と抽出量はいつも同じ量で決めておく
②コーヒーフィルターをセットしよう
フィルター端っこを手前に折ったら、底辺は向こう側に折るのがポイントです。
そしてフィルターは角っこをぎゅっと押し込むようにしてドリッパーにフィルターをしっかりとセットして準備完了です。
【粒選り】コーヒー豆はどこで買うのがおすすめか?|焙煎したての豆を手に入れる方法
ここで「湯通し」と言ってコーヒー豆がない状態でフィルターにお湯をかける人もいます。
→ペーパーフィルター自体の匂いを除去
わたしの使っているペーパーは影響がない優秀なものなので、この工程はカットしています。
③コーヒーの粉をならして平にしよう
コーヒーの粉をならして平にします。
ドリッパーを持って降るようにすればOK。
コーヒー豆で買ってきたものを、このタイミングで『豆→粉』にするのがベスト。
『挽きたて』もおいしいコーヒーを入れるための3大要素と言われています。
【bodum BISTRO】おすすめのコーヒーミル|グラインダー & ワンタッチ
④熱湯ではなく90度のお湯を使おう
注ぐお湯は一度、電気ケトルからドリップポットに移すのがポイント!
お湯の温度が90度くらいでちょうど良い温度になります。
熱湯だとコーヒーの味に悪影響…!
雑味が強く出て、風味を損なう要因になるので注意しましょう。
【bodum BISTRO】おすすめの電気ケトル|機能性抜群 & おしゃれなデザイン
ケトルからドリップポットへ移す → お湯の温度が10度くらい下がる
⑤ゆっくり丁寧にお湯を注ごう
コツは写真のように中心から『の』の字を描くように優しくお湯を注ぎます。
⑥じっくりと蒸らし時間を意識しよう
そして・・・
「コーヒーサーバー」に数滴、抽出されたコーヒーが落ちてきたらストップ!!
ここでじっくり手を止めて『蒸らし時間』として30秒ほど時間をおきましょう!
人生も然り…!
『蒸らし時間』30秒ほど手を止める。
『の』の時に注いで、数滴落ちてきたらやっぱり細口のドリップポットで注ぐと『湯量を弱くゆっくり』注げる!!
良い道具だからこそ、うまく注げて、おいしいコーヒーができあがる
【カリタ-Kalita-】おすすめのコーヒーポット|銅ポット900をおすすめしたい たった1つの理由
⑦注ぐときはゆっくりと入れてその時を楽しもう
『蒸らし時間』をとったら
- 『の』の字にぐるぐる注いでは手を休める
- お湯が落ち切る前に、再び注ぐ
これの繰り返しになります。
フィルターから溢れるほどいっぱいにするのではなく、上から1.5cmくらいのところまで注ぐといいでしょう。
ドリップと共に愛情も注がれている証拠!悪くないだろう。
このひとときはコーヒーの香りが輝く素敵な時間◎
⑧抽出量まで注いだら落ち切る前にフィルターを外そう
コーヒーサーバーを横から見て目安の抽出量までコーヒーが達したら手を止める。
ドリッパーにお湯が少し残った状態でドリッパーを外してOK。
むしろドリッパーからお湯が落ち切る前に外す方が一般的なやり方で「余計な雑味が出ない」と言われています。
コーヒーサーバーは細かい目盛りがついていて洗いやすいものがおすすめ!
コーヒーサーバーの選び方|おすすめはカリタのおしゃれなビーカータイプ
⑨おいしいドリップコーヒーのできあがり
コーヒーサーバーの必要性を脅かす|【KINTO】KRONOS ダブルウォール アイスティーグラス
まとめ|ドリップコーヒーの入れ方とコツ
本記事ではドリップコーヒーの入れ方とコツについて書いてきました。
特に押さえるべきポイントは5つ!
- コーヒー豆の量を決めよう
- 抽出量を設定しよう
- 熱湯ではなく90度のお湯を使おう
- しっかりと蒸らし時間を意識しよう
- 注ぐときはゆっくりと入れてその時を楽しもう
事前準備として押さえるべき2点!
- 使いやすい道具をそろえよう
【超厳選】コーヒー初心者は何から道具をそろえる?おすすめアイテム7選 - 焙煎したてのコーヒー豆を手に入れよう
【粒選り】コーヒー豆はどこで買うのがおすすめか?|焙煎したての豆を手に入れる方法
実際に今回ご紹介したドリップコーヒーの入れ方とコツを試してもらえたら嬉しいです。
何度か同じ入れ方を試しているだけでもコツもつかめてもっともっと美味しく入れられるようになると思います。
まずは『ドリップコーヒーを楽しむこと』を一番にしてやってみてください。
あなただけのおいしいコーヒーが入れられますように。
最後までお読みいただきありがとうございました。
気になることや感想などコメントしてもらえたら嬉しいです♫
\\ 気になる人はココからジャンプ//
\\ 1日30個限定&送料無料 //