カリタの数あるドリッパーの中でも、圧倒的なシンプルさを持つ『波佐見・HASAMI』。
波佐見焼ドリッパーを4年間愛用してきた私が『HASAMI』の魅力を写真をたくさん使ってご紹介!
記事の後半では合わせて使えるカリタの波佐見焼ドリッパーにぴったりなコーヒーアイテムもお見せします。
紹介する『HASAMI』のアイテムはこの2種類で3点。
- HA-101
ドリッパー(ノーマル/1杯〜2杯) - HA-102
ドリッパー(ノーマル/2〜4杯用) - HA-155
ドリッパー(ウェーブ/1杯〜2杯)
それでいてカリタの3つ穴だからこそ抽出される『スッキリした味があとをひく』おいしいコーヒーが飲めることが魅力です。
本記事では
- カリタの波佐見焼ドリッパーが気になっている人
- 波佐見焼ドリッパーの大きさの違いが知りたい人
- 波佐見焼ドリッパーを買う前にこの記事を見た人
そんな人に届けたい写真たっぷりの記事となっています。
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【カリタ|Kalita】波佐見焼ドリッパーとは?
波佐見焼とは、長崎県・東彼杵郡・ 波佐見町で焼かれる陶磁器のことです。
その歴史は長く始まりは1599年。およそ400年前にもなります。
波佐見の魅力のひとつである真っ白な『白磁』。
この透き通るような白い色合いが北欧ブームに乗っかって大人気の焼物となっているんです。
それでは実際に私の持っている波佐見焼ドリッパーを紹介していきます。
【HA-101&HA-102】波佐見焼ドリッパーの外観
- 左側:HA-101【1~2杯用】
- 右側:HA-102【2~4杯用】
波佐見焼のドリッパーの特徴はなんと言ってもその白さです。
うるわしき光沢と純白。カリタが出してる陶器製のドリッパーと比べてみると…
波佐見焼ドリッパーの裏側はカリタ特有の3つ穴がかわいく並んでいます。
ドリッパーの内側はこんな感じで、ザクザクとストレートのリブが刻まれています。
そんな時に私が活用しているのが『酸素系漂白剤シャボン』です。
こんな感じでジャポン♪とつけ置きしておけばキレイになりますよ。
【HA-155&HA-185・ウェーブドリッパー】波佐見焼ドリッパーの外観
- 上の写真:HA-155【1~2杯用】
- Amazonへ:HA-185 【2~4杯用】
こちらも1杯〜2杯まで全然入れられる『HA-155』。
手のひらサイズですごくちっちゃく見えますが、このドリッパーでも400mlくらいまでなら抽出可能です。
ウェーブドリッパーフィルターの底面が『Yの字』にボコッとなっています。
これはフィルターと底面の間に空間が残るようになっているんですね。
これはできるだけ『スムーズに流れ落ちる仕組み』というわけ。
ドリッパーの裏側はこんな感じ!実は裏側も『Yの字』になっています。
同じ3つ穴だけど比べてみるとおもしろいですね!
まるでミステリーサークルのように美しいデザイン!
ウェーブドリッパーの特徴は、安定したコーヒーを抽出できるメリットがあります。
気になる方は記事をご覧ください。
【TSUBAME 燕 】カリタのウェーブドリッパーでブレないコーヒーを。
【ココがスゴい】波佐見焼ドリッパーの特徴
『Kalita』と『波佐見焼』のコラボレーションから生まれたカリタ式3つ穴ドリッパーには他にない魅力があります。
本記事で紹介している通り波佐見焼ドリッパーには2種類(それぞれ2サイズ)。
- ノーマルドリッパー(まっすぐに並んだ3つ穴)
- ウェーブドリッパー(三角に並んだ3つ穴)
両方に言えるカリタの魅力に迫っていきましょう。
【シャープに刻まれたリブ】
ドリッパーの内側に刻まれたリブ。角度をシャープにすることでドリッパーとフィルターの間に空気を取り込み、密着を防ぐよう設計されている【どこまでも薄く、スリムに】
光を当てれば透ける程に薄く仕上げられたボディは、専任の彫師による技術の結晶。 軽量でありながら耐久性にも優れている【MADE IN JAPANの精度】
ドリッパーの性能を左右する底部のリング。 水平精度が高いためサーバーやマグの上でもがたつくことがない。また、三つ穴の抽出口を均質に配置することで理想的な濾過速度を発揮くっきりと刻まれた「MADE IN JAPAN」の刻印がクオリティの証出典元:Amazonの商品説明
シャープに刻まれたリブ
3つ穴ドリッパーの効果によりスピーディーな抽出がカリタの持ち味。
リブがあることでドリッパーの内面とフィルターのあいだに隙間ができ、抽出されるコーヒー液がより下に落ちやすくなります。
カリタの得意とする『スッキリとした味わいのコーヒー』は波佐見焼ドリッパーによってより洗練されたものになるのです。
どこまでも薄く、スリムに
iPhoneをドリッパーの下に入れ、明かりを消して撮ってみました。
表面の薄さが伝わるでしょうか?
薄いけどドリッパー自体が軽すぎることはなく、コーヒーサーバーの上に置いたときの重量感も絶妙なんです。
MADE IN JAPANの精度
ドリッパーの裏側には3つの言葉が書かれています。
さりげない程度に書かれているのがちょうど良いですね。
- MADE IN JAPAN
- HASAMI
- 101 or 155
そしてまん丸なリングと、そこから伸びる3本のおヒゲ。(ヒゲ??)
しっかりとコーヒーサーバーに着地をしてくれるために、一切のガタつきナシ。
安心して使い続けられるクオリティです。
【MBCおすすめ】波佐見焼ドリッパーにピッタリ
波佐見焼ドリッパーにあまりにピッタリ!私も愛用する最高の組み合わせです。
- ブリューワースタンド
→『KINTO・SCS-S04』 - V60ドリップスケール
→『HARIO・VSTN-2000B』 - コーヒーサーバー
→『Kalita・jug400ml』
各メーカーの垣根を越えすぎた奇跡のコラボレーション。
コーヒー器具を売るお店では絶対におすすめしない組み合わせなのではないでしょうか。
ここで特におすすめなのは『KINTOのブリューワースタンド』。
見事なまでに波佐見焼ドリッパーの全てのサイズにしっかりシンデレラフィットできちゃうのは嬉しいですね。
- HA-101
ドリッパー(ノーマル/1杯〜2杯) - HA-102
ドリッパー(ノーマル/2〜4杯用) - HA-155
ドリッパー(ウェーブ/1杯〜2杯) - HA-185
ドリッパー(ウェーブ/2杯〜4杯)
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波佐見焼ドリッパーに使うコーヒーフィルターは?
もちろんコーヒーフィルターはカリタの純正のモノをお使いください。
- ノーマルドリッパー(台形のカタチ)
- ウェーブドリッパー(ヒダ付きのカタチ)
この2つは全く異なるフィルターを使うので注意が必要です。
ここではご購入する際に間違わないようにご紹介だけしておきますね。
【まとめ】波佐見焼ドリッパーの飽きのこない魅力
本記事ではカリタの波佐見焼ドリッパーについて書いてきました。
波佐見焼ドリッパーはご覧いただいた通り、何年使い続けても飽きない色とカタチ。
人によっては毎日使うものとなるので大事なポイントです。
私が使っている波佐見ノーマルタイプのドリッパーは購入してから丸4年、ほぼ毎日のように使っていますが、あの凛とした姿のまま。
とても頑丈であり、少しのお手入れをすればずっとキレイなまま使えるので私はあの子を手放すことはないことでしょう。
本記事があなたがもっとコーヒーを楽しく入れる手助けになれたらこれほど嬉しいことはありません。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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こんにちは、コーヒー好きの者です。
波佐見焼き、いいですよね!カリタとコラボのドリッパーがあるのは知りませんでした。シンプルで頑丈、長く愛用できそうですね^^
Tomoさん、コメントありがとうございます✨
とても嬉しいいいいいいです!!!
波佐見焼き、この真っ白さがとても気に入っています。
今のところ、ヒビが入ることもなく、壊れる心配もない頑丈っぷりです。
今日もこの子とのコーヒータイムでした☕️✨