こないだ読んだ、とある本に『ベートヴェンは毎朝コーヒー豆60粒を数えてコーヒーを入れていた』って書いてあったんです。
本ではさらっと触れられていただけなので詳細は分かりません。
気になってしょうがなかったのでやってみることにしました。
- コーヒー豆 60粒は『9g』
- 150mlくらいの抽出が◎
- 60粒を数えるのに1分7秒
数分で読める記事なのでサクサクっとお付き合いいただけたら幸いです。
ベートーヴェンのコーヒー豆を数える習慣
調べてみても全然くわしい情報が出てこないのです。
ベートーヴェンは結構なコーヒー好きだったとは思いますが、合わせてやっていたルーティンがこちら。
- 毎朝60粒コーヒー豆を数えて自分で豆を挽き、コーヒーを入れる
- 決まった時間に散歩に出かける
- 家に帰ってきたら楽曲制作に魂を注ぐ
私は音楽のことさっぱり分かりませんが『コーヒー豆を数える習慣』が音楽活動に繋がる重要なルーティンになっていたワケです。
ベートーヴェンみたいにコーヒー豆60粒を数えてみた
なんとちょうど『9g』でした。
60個のコーヒー豆を数えるのにベートーヴェンはどれくらい時間をかけたのか。
時間を計測してみると『1分7秒』。
『60gのコーヒー豆』は、これくらいのボリューム。
まぁまぁ手のひらに乗せるとそれなりの量に思えます。
はい！淹れてみました。
目指すべき抽出量は『150ml』です。
私は普段だと（参考までに）
- コーヒー豆：『13g』
- 抽出量(できあがり量)：『200g』
この量を目安にハンドドリップを楽しみます。
コーヒー豆の量に迷っちゃう人はこちらの記事を参考にどうぞ。
【最適解は？】コーヒー1杯の量はどれくらい？『湯 ml × 豆 g』
私の普段楽しむ感じと、同じくらいの濃度のコーヒーを楽しむことができました。
ベートーヴェンが楽しむコーヒーがどんなコーヒーだったのかは知ることができません。
でもひとつ言えるのは『コーヒー豆の量を一定にする』ことは、毎回の味を一定にするためにはとっても大切なこと。
自分のお気に入りのコーヒー豆で、自分の好きな『いつもの味のコーヒー』を『いつも通り』に楽しむ。
それがきっと安定した精神を作り、ベートーヴェンの音楽作りを支えたのではないか？と思うことができました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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