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前作『嫌われる勇気』は、アドラー心理学の存在を知り、アドラーの思想を概観するための、いわば「地図」のような一冊でした。
(中略)
他方、本書『幸せになる勇気』は、アドラーの思想を実践し、幸福である生を歩んでいくための「コンパス」となる一冊です。(以下省略)
この本の『あとがき』で、著者である岸見一郎さんはこのように伝えています。
『幸せになる勇気』を全て読んでみて思うことは、アドラーという心理学者のすごさと、それを哲人と青年の対話という物語にまとめてある「わかりやすさ」には脱帽です。
しかし読みやすい地図に、使いやすいコンパスを手に入れても、私の世界は魔法のように一瞬で、好転はしないとのこと!
アドラー心理学を実践し続けることに意味があり、それがむずかしいのです。
「愛しさと手厳しさと心強さ」を感じる内容になっています。
本記事では
幸せになる勇気の内容がざっくり知りたい人
幸せになる勇気を読むか迷っている人
「幸せになる勇気っていうタイトルからして・・・」と偏見を持っている人
そんな人に届けたい記事となっております。
また、この本をおすすめしたい人はこんな人です。
- 共同体感覚ってなんだっけ?と思う人
- 子育てや教育、人の成長に関わっている人
- 「運命の人」を信じている人
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幸せになる勇気が人気な理由
幸せになる勇気のAmazonでのレビュー数は600以上、星の数は4.5を超えています。
本記事を書くにあたって何度かAmazonのレビューをのぞきましたが、日に日にそのレビュー数は増えていくばかり。
『嫌われる勇気 & 幸せになる勇気』
この勇気の二部作はどれほどの人に影響を与えているのでしょう。
承認欲求を認めず、トラウマの不毛さを説き、さらには運命の人は存在しないと。
胸に痛く刺さる言葉に、本を伏せたくなることも。
ときに真新しい考えにハッとさせられる・・・
このような刺激ある言葉が、身近な人にもこの本を手にとって欲しいと考えるのだと思います。
私も「今」に不満がある人に、「過去」を良かったと振り返るばかりの人に、手にとって欲しいと思います。
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『冒頭』幸せになる勇気
前作『嫌われる勇気』で、哲人のいる書斎を訪れた超がつくほどのひねくれ者だった青年。
物語の最後には目をきらめかせ、好青年に生まれ変わったように思えました。
しかし!!
幸せになる勇気の冒頭はあれから3年後、青年が再び哲人の元へやってきたところから始まります。
前回の終盤にあった好青年ぷりは皆無。
なんと・・ひくほど毒々しい言葉を吐き散らすクソ野郎になって帰ってきました。
- 3年間は学校の先生をやっていた
- 教育でアドラーを実践したら役に立たない
- お前(哲人)はもう変な思想を世にふりまくな!
それでは再びの哲人と青年の物語のスタートです!!
とその前におさらいをひとつ。
アドラー心理学では掲げる「目標」を思い出しておきましょう。
自立すること
社会と調和して暮らせること
「私には能力がある」という意識
「人々は私の仲間である」という意識
【第一部】幸せになる勇気|悪いあの人・可哀想な私
- 自立を目指し尊敬からはじめよ
- 過去など存在しない
- 『3角柱』悪いあの人・可哀想な私
第一部では前回の『嫌われる勇気』で伝えきれなかった部分を補足する内容です。
「アドラー心理学を勘違いする人に伝えておきたいこと」として聞いてみましょう。
青年は「アドラーを教室に持ち込んだせいで教室が荒れてしまった」と哲人に文句を言い始めます。
自立を目指し尊敬からはじめよ
アドラー心理学では「自立」を先頭にして目標に掲げています。
私たちが自立をするために、もしくは人に教える立場の人が「自立」を目標にしている時、何から始めるべきか?
それは『尊敬』
「憧れ」と言う意味ではなく「敬う」こと。
哲人:尊敬のボールは、自らがそれを投げた人にだけ、帰ってくるものだと。
ちょうど、壁に向かってボールを投げているようなものです。あなたが投げれば、返ってくることもある。しかし、壁に向かって「ボールをよこせ」と叫んでも、何も起こらない。
青年は「私の尊敬のボールはどこから生まれるのだ!!」と言います。
→ 他者の関心事に 関心を寄せること
- 他者の目で見る
- 他者の耳で聞く
- 他者の心で感じる
例えば子育てであれば、子供が楽しんでいることを、一緒に同じ目線で感じること。
「ドラクエウォークやってんの?」
「興味ないわ!」で突き返す・・・。
ここには尊敬がないと言うことです。
過去は存在しない
人間は誰もが「わたし」という物語の編纂者(へんさんしゃ)であり、その過去は「いまのわたし」の正当性を証明すべく、自由自在に書き換えられていくのです 。
刺さる言葉です。
いまの自分に都合のいいように過去をとらえることが人間はできてしまう。
私は高校を卒業してから働いています。
同じ職場で10年以上働いてきて何度も思うことがありました。
→ おかんもそれで助かった
→ 勉強をしたくなかった
→ 将来を考えるのが面倒だった
→ 先生も働いた方が良いと言っていた
これらの私の思いは本当に本当なのか?
ただ周りに流されただけなのかもしれない。
いまの私の過去はどんな風にでもとらえ方を選べてしまうのです。
『アドラーの3角柱』悪いあの人・可哀想な私
『幸せになる勇気』の第一部のおわりに哲人が持ち出すアイテムがあります。
それがアドラーの三角柱です。(正式名称は不明)
例えばあなたの周りの『グチを言ってる人』を思い浮かべてみてください。
- 悪いあの人の話
- 可哀想なわたしの話
悩みを抱える人の話は、たったこの2種類のどちらかしか話していないと言うのです!!
そこに語らうべきことは何もないと。
では残りの一面には何が書いてあるか・・・!
これからどうするか?
実にアドラーは厳しいことを言います。
なんと核心をついている言葉なのでしょう。
我が家は『アドラーの三角柱』をリビングに置いておくことにしました。
これでついついグチだけになってしまう会話をかんたんに未来に向ける方法です。
もっとブログの更新頻度をあげる、そのために早く寝て早く起きる。うむ!
本編では三角柱を「話す人が話す相手に話す内容が書かれた面を見せて使う」やり方を説明しています。
そうすると多くの人が「これからどうするか」の面を相手に見せると言います。
\ これからどうする?→本を読む♪ /
【第二部】幸せになる勇気|なぜ「賞罰」を否定するのか
- 問題行動の5段階を知る
- 怒りとは人として未熟な行為
- 自分の人生は、自分で選ぶことができる
第二部ではアドラー心理学に基づいた押さえるべき「教育」をするためのポイント、特に「叱ること」の是非について提示します。
問題行動の5段階を知る
アドラー心理学では、「原因論」ではなく「目的論」を前提として物事を考えます。
なぜ子どもたちは問題行動に走るのか?
それを5段階にして表しています。
- 称賛の要求
→罰がないなら不適切な行動へ - 注目喚起
→「できない子」でも良いから目立ってやろう - 権力争い
→反抗や拒絶、不従順を貫く - 復讐
→嫌がることをする、ストーカーや引きこもり - 無能の証明
「愚者」を演じ無気力になる
④と⑤は専門家や第3者でしか対処できないものであり、問題行動の大半は第3段階にあり、そこから先に踏み込ませないことが大切だと哲人は言います。
哲人:その全ては「所属感」、つまり「共同体のなかに特別な地位を確保すること」という目的に根ざしている。
怒りとは人として未熟な行為
アドラーは問題行動をとる子どもに対して、「怒る」や「叱る」や行為が有効ではないと説きます。
その理由とは一体なんなのでしょうか?
怒りは「人として未熟な行為」であり、
叱責を受けた子どもは、暴力的行為への恐怖とは別に「この人は未熟人間なのだ」という洞察が無意識のうちに働くと。
哲人:あなたは未熟な人を尊敬できますか?
実践はとても厳しいものではありますが、少しずつ理解を深め取り込んでいきたいものです。
なんというか教育的バランス感覚が問われる気もします。
自分の人生は、自分で選ぶことができる
哲人:たとえば子どもから「友達のところに遊び行ってもいい?」と聞かれる。このとき「もちろんいいよ」と許可を与えたり、「宿題やってからね」と条件をつける親がいます。あるいは、遊びいくこと自体を禁止する親もいるでしょう。これはいずれも、子どもを「依存」と「無責任」の地位に置く行為です。
そうではなく、「それは自分で決めていいんだよ」と教えること。自分の人生は、日々の行いは、すべて自分で決定するものなのだと教えること。それを決めるにあたって必要な材料ーたとえば知識や経験ーがあれば、それを提供していくこと。それが教育者のあるべき姿なのです。
ついに具体的な内容がやってきました。
大人はその選択によって責任を問われるかもしれない。
でも本当の責任はどこにあるか・・・。
「その選択によってもたらされる結末を、最終的に引き受けるのは誰か」
この定義こそが「課題」の持ち主を見分けるポイントです!
青年:取り返しのつかない失敗をするかもしれませんよ!?
哲人:それは親や教師が「選んであげた道」でも同じです。なぜ彼らの選択だけが失敗に終わって、自分の指し示した道なら失敗しないと言い切れるのです?
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【第三部】幸せになる勇気|競争原理から協力原理へ
- 褒めることで競争が生まれる
- 共同体の病
- ぜんまい仕掛けの人形
第三部ではアドラー心理学に基づいた押さえるべき「教育」に関するポイント、特に「褒めること」の是非について提示します。
褒めることで競争が生まれる
アドラーは「競争」を認めません。(ライバルの存在や盟友としての素晴らしさは◎)
そんな甘ちゃんな考えはちょっと・・・
なぜ競争を認めないのか?
誰かを褒めることで、承認を求める集団になってしまうというのです。
褒められようと誰かを蹴落とすように考えたり、私をアピールする行動ばかりとるようになる。
「人々は私の仲間である」という意識
ここに大きな影響を及ぼしてしまうわけです。
アドラー心理学では他社との協力を第一に考える「協力原理」を推奨しています。
共同体の病
一人の男子生徒が問題行動を繰り返していたとしましょう。多くの教育者は「この生徒をどうすればいいか?」と考えます。
(中略)
これは彼が「悪」だったから問題行動に走ったのではなく、学級全体に蔓延する競争原理に問題があったのです。たとえるなら、彼個人が心に肺炎を患っているのではなく、すでに学級全体が重篤な肺炎を患っていた。その一症状として、彼の問題行動が現れた。それがアドラー心理学の発想です。
大人の「褒める」や「叱る」が集団に対して私たちの想像より大きな影響を及ぼす。
そして問題行動が発生する。
問題行動の5段階のうちできるだけ早い段階で気づいて対処する。
100年前に実在した心理学者が導き出したこのひとつの「解」。
無視できないものだと思いませんか?
ぜんまい仕掛けの人形
承認には終わりがないのです。他者からほめられ、承認されること。これによって、つかの間の「価値」を実感することはあるでしょう。しかしそこで得られる喜びなど、しょせん、外部から与えられたものにすぎません。他者にねじを巻いてもらわなければ動けない、ぜんまい仕掛けの人形と変わらないのです。
アドラーは褒めることをなぜ認めないのか?
前作の「嫌われる勇気」で唯一、大きな疑問として残っていた答えがココにありました。
「自立」を目指すアドラー心理学にとって「褒める」は「自立」を阻害する行為といえます。
「わたし」の価値を他者に決めてもらうこと。それは依存です。一方、「わたし」の価値を、自らが決定すること。これを「自立」と呼びます。幸福な生がどちらの先にあるか、答えは明らかでしょう。あなたの価値を決めるのは、ほかの誰かではないのです。
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【第四部】与えよ さらば与えられん
- 人生のタスク
→ 仕事のタスク
→ 交友のタスク
第四部では3つの人生のタスクのうち「仕事のタスク」と「交友のタスク」に向き合うことの大切さについて書かれています。
人生のタスク
前作の嫌われる勇気、アドラー心理学の重要なキーワード「人生のタスク」。
この3つのタスクから回避することを「人生の嘘」と言います。
人生の嘘をつかずに、向かい合わなければ人は幸せになれないのです。
- 仕事のタスク(信用の関係)
- 交友のタスク(信頼の関係)
- 愛のタスク(愛の関係)
このうちの上位2つについて「嫌われる勇気」になかった角度での解説になります。
仕事のタスク
「信用」= 〇〇だから信じるという条件付きの信じ方
仕事のタスクは「信用」の関係であり、仕事をするための関係です。
厳しい自然環境を人間が、生き抜くために見出した「分業」という生存戦略。
人を好き嫌い関係なしに生き抜くために、信用の関係ができあがる。
自分のために頑張ればそれが自然と他者へのメリットに繋がる関係と言えます。
→ギブ&テイク
哲人:原則論から言えば、仕事によって認められるのは、あなたの「機能」であって、「あなた」ではない。
「機能」として認められるだけでは、幸福感を得られない。
交友のタスク
「信頼」= 無条件で相手のことを丸ごと信じること
交友のタスクは「信頼」の関係であり、この本では「与えよ、さらば与えられん。」
→ギブ&ギブの関係です。
第一部で出てきた「尊敬」という言葉。
これは信頼の関係からしか始まらないと言います。
「尊敬」は壁にボールを投げるようなもので、自らがそれを投げた人にだけ返ってくることもある。
壁に向かって「ボールをよこせ」と叫んでも、何も起こらない。
「与える」は金銭に余裕を持っているようなもので、手元にお金の蓄えがなければ、人に与えることはできない。
「与えてもらうこと」ばかり考えているのは心が困窮しているということ。
そう哲人は言います。
この信頼の話は「国家間の戦争をなくす」そんなところまで話が及びます。
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【第五部】愛する人生を選べ
- 愛は落ちるものではない
- 人生の主語を変えよ
- 運命の人はいない
最後である第5部では「愛のタスク」について、人が勘違いしている部分に焦点を当てて解説していきます。
いよいよ佳境に入ります。
愛は落ちるものではない
「恋」に落ちるとはよくいうものですが、アドラーは否定します。
お店で見かけたカメラが無性に欲しくなる。
→そんな「愛」はそれと同じただの物欲のようなもの
本当の「愛」はなんなのか?
アドラーのいう本当の愛・・・気になりませんか?
人生の主語を変えよ
少しおさらいをすると・・・
人生のタスクのうち
- 仕事のタスクでは「自分の幸せが他者の幸せにもなるタスク」
→ギブ&テイク - 交友のタスクでは「他者の幸せを願いただただ信頼を寄せるタスク」
→ギブ&ギブ
では、愛のタスクはどんな関係なのでしょう。
「私たちの幸せ」を築き上げること。
なぜ「私たち」なのか?
理由は意外とシンプルなんです。
人生の主語を「私たち」にすることで、私が消えて無くなるべきだと。
それが本当の意味での「自立」である。
青年:わたしからの開放!?
哲人:ええ。この世に生をうけた当初、我々は「世界の中心」に君臨しています。周囲の誰もが「わたし」を気にかけ、昼夜を問わずあやし、食事を与え、排泄の世話さえしてくれます。
しかしながらいつまでも「世界の中心」に君臨することはできない。世界と和解し、自分は世界の一部なのだと了解しなければならない。
「自立」とは、「自己中心性からの脱却」なのです。
前作「嫌われる勇気」ではこんな内容がありました。
- 対人関係の始まりは「課題の分離」
- 対人関係のゴールは「共同体感覚」
自己中心性からの脱却
たった二人から始まる「愛」はやがて大きなものになり共同体全体に広がる。
人類全体を包括する愛・・・
→ 共同体感覚
対人関係のゴールである共同体感覚の始まりが「愛」!
哲人:世界はシンプルであり、人生もまた同じである。しかし、「シンプルであり続けることはむずかしい」と。そこでは、「なんでもない日々」が試練となるのです。
運命の人はいない
最後に語られる・・・
「運命の人はいない」
なんと虚しい響きでしょうか?
わたしは最初この言葉を見たとき、そう思いました。
でも読み終えたとき、その確たる事実に思わず頷いてしまう。
物語を通して読むことで伝わる最たる部分なのでここに書くことは控えたいと思います。
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【まとめ】幸せになる勇気
幸せになる勇気をシロクマとヨメピヨは精一杯まとめてみた
- 自分から尊敬をすることから始めよう
- 過去は人間の身勝手な作り物だという事実
- 悩める時に考えることは「これからどうするか?」
「叱ること」は、人として未熟な行為であり「尊敬」を持ち合わせていないと相手に言葉が届かない状態を生んでしまうんだ!
自分で理解し、教える立場の人はそれを伝えるといいとアドラーはいいます。
仕事・交友・愛のタスク
3つの全てに向かい合わないと、いつまでも人間は幸せになれないということ。
私たちも愛を築き上げていきましょう!
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アドラー心理学のここがスゴい!
アドラー心理学では「生き方」を選ぶことをライフスタイルを選択するといいます。
この本を読めば、自分がどんなライフスタイルを選択して生きているのか。
ふと考えるきっかけに繋がります。
- 信用だけで生きてたりしない?
- 友達を本当に敵だと思ってない?
- 愛する人との関係ってどうゆうものだ?
こんなに自分と多面的に向かい合い、何をするべきか提示してくれる本があったでしょうか?
「何か」を具体的に直接示してくれるものではないかもしれませんが、自ら感じて見直すべき考え方や行動が見つかる。
それも忘れられないくらいの強烈なまでに心に響くのです。
勇気の二部作・共通のサブタイトルは・・・
自己啓発の源流「アドラーの教え」
日常にアドラーという視点を持って生活していると、いろんな場面にアドラーは点在していることに気がつきます。
「エッセンシャル思考」を読み返してみても、「半沢直樹」のふとしたセリフに「ONE PIECE」のルフィの行動に
あらゆるもののベースにアドラーを垣間見るのです。
わたし自身のベースにアドラー置くことで「なんてことない日常にある言葉」が心に刺さるだけではなく「わたしを作る骨組みとして心に建設される」感覚があります。
それはこの本の序盤で「哲学」であることを強調していますよ。
「幸せになる勇気」のテーマは
青年:・・・普段はなんでも「勇気」の問題に換言するあなたが、今回はすべてを「愛」で片付けようというわけですか。
哲人:愛と勇気は、密接な繋がりを持っています。
愛と勇気
アンパンマンの歌詞にまさしくな言葉がありますね!
愛と勇気だけが友達と説くアンパンマン・・・
愛と勇気の真理をついているのかもしれません。
著者について
この本の著者であるお二方には本当に頭が上がりません。
- 岸見 一郎さん
- 古賀 文健さん
自然な会話の流れをに一切の無駄がなく、この本の肝である「愛」というテーマに向けて着々と物語を紡いでいく流れは圧巻です。
何度聴いても飽きない、深みのある内容に繰り返し聴いています。
本も持っていますが、オーディブルで繰り返し聴くのがとっても便利♪
哲人:てらそま まさき
青年:金野 潤
まるで目の前で演劇を繰り広げているかのように素晴らしく、声だけで空間を再現してしまうかのような魅力が最高ですよ。
オーディブルなら無料で一冊まるっと楽しめるので気になった人はチェックしてみてくださいね!
わたしの人生に大きな影響を与えつつある「勇気の二部作」この記事を通して少しでも興味を持ってもらえたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
『嫌われる勇気』を復習したい人はこんな記事も♪
【まとめ】「嫌われる勇気」の内容は人生に大きな影響を与える本だった
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