コーヒーを1年で400杯以上楽しむ私ですが、今回、初めてコーヒーのおいしさは甘さや香り、コクや苦味…『味』だけではないことを知りました。
コーヒーの可能性に『愛』がありました。
マラウイ産のおいしいコーヒーを飲むことでマラウイの子供達の給食支援という『寄付』に繋がるのです。
ウォームハーツコーヒーのおいしさと愛について書いていきたいと思います。
本記事では
ウォームハーツコーヒーの味は?
マラウイ産のコーヒー豆?どこ??
どんなふうに寄付になるの?
そんな人に届けたい記事となっております。
\ 酸味と苦味のバランスがGOOD♪♪ /
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ウォームハーツコーヒーって何なの?
このウォームハーツコーヒーは『せいぼじゃぱん』という団体の活動の一環です。
せいぼは、日本を拠点として給食支援プロジェクトを国際的に実施するNGOです。
私達は、世界中の貧困を改善するための架け橋になることを活動目的としています。せいぼじゃぱん『わたしたちについて』(公式サイト)
せいぼじゃぱん(Twitterのプロフィール)
せいぼじゃぱん(インスタのプロフィール)
私たちが身近にできる募金の方法や、活動報告、マラウイの『今』を伝えるメッセージが更新されています。
マラウイコーヒー|マラウイってどこにあるの?
マラウイ共和国(マラウイきょうわこく)、通称マラウイは、アフリカ大陸南東部に位置する共和制国家で、イギリス連邦加盟国である
(中略)
独立以降、アフリカでは珍しく対外戦争や内戦を経験しておらず“The Warm Heart of Africa”(アフリカの温かい心)という別称を持つ。
輸入するお金とか、焙煎とか送料だってタダじゃないでしょ?
コーヒーが寄付になる仕組み|ウォームハーツコーヒー
不思議ですよね。
私たちがコーヒーを飲むまでに、たくさんの人の手を渡って最終的においしい珈琲となります。
その手間のぶんは誰がお金を払ってくれているのでしょう。
(出典元:ウォームハーツコーヒークラブより)
あなたが買ったコーヒーは寄付になり100%マラウイの給食支援に繋がるのです。
\ コーヒーを飲む&マラウイ支援する /
ウォームハーツコーヒークラブのマラウイコーヒー
(一部抜粋)
マラウイ産のコーヒーは生産量が少なく、日本で目にすることは稀ですが、気候を生かした良質なコーヒーが栽培されています。ウォームハーツコーヒークラブでは、その中でも高品質なAAランクのコーヒー豆を使用しています。
ウォームハーツコーヒーの魅力の一番はマラウイの給食支援に繋がることですが、コーヒーとしてのポテンシャルも高く、魅力たっぷりの逸品でした。
せっかく高品質なAAランクのコーヒー豆が届くのであれば、大切に保存してできるだけ長くおいしいコーヒーを楽しみましょう。
マラウイコーヒーがサクッとポストに届く
コーヒーのおいしさに重要なのは「焙煎したて」であることです。
木曜日に一括で焙煎されて新鮮なコーヒー豆が届くというわかりやすいシステムは、とっても好感が持てます。
かわいいパッケージ! 薄いダンボールで郵便受けにサクッと!わたしの場合も木曜日に焙煎されたものが日曜日の午前中に届きました。
送料無料で、なおかつポストに入れてもらえるので、わざわざ対面して受け取る手間も必要ありません。
ウォームハーツコーヒーの2つの商品
- マラウイコーヒー(豆)100g
- マラウイコーヒーお試しドリップパック3P
今回注文したコーヒーはこちらの2つです。
\ コーヒーで寄付ができる新しい形♪ /
マラウイコーヒーをハンドドリップ
わたしは自宅ではブレンドを飲むことが多く、街のカフェなどではストレートを楽しむことが多いです。
そんなわたし実は「マラウイ産」のコーヒー豆・・・初めてなのです。
今回はマラウイコーヒーのストレートをおうちドリップ♪
とってもワクワクしています!
- ブレンド
→産地の異なるコーヒー豆を2種類以上かけ合わせたもの - ストレート
→その産地で取れた1種類の豆だけのもの
少し豆によっては油が出ていますね。
フルシティロースト(中深煎り)といったところです。
今回は2杯分400mlをドリップしていきたいと思います。
1杯分=13gを200ml
2杯分=400ml抽出する場合
20%の法則で計算
13g(1杯分) × 2(杯分) ×0.8(20%)
20.8gの豆を使用
『早見表』コーヒー豆の量に迷った時に使えます♪
先輩
この粉にお湯が乗る感じは「コーヒー豆」が新鮮なことを表しています。
「つまり焙煎したて」だということ。
焙煎して日が経ってしまったコーヒー豆は、コーヒーの粉にお湯が乗ることなくすぐに浸み入ってしまうんですよね。
じっくり蒸らし時間です。
したたる蜜のような色が美しい。
さらにハンドドリップを楽しんでいきましょう。
200mlまで抽出して、ドリッパーを外しました。
さぁコップに注いでいきましょう♪
ワクワクする瞬間です。
注がれしコーヒーは水面をバウンドするように香りが部屋中に放たれます。
- ドリップ時は香ばしさのある匂いがとてもおいしい
▶︎ドリップしがいがある楽しい香り - 酸味と苦味の出方がバランスがわたし的、絶妙バランス
▶︎少しだけ酸味が目立つ上品な味 - 鼻からふわっと抜けるまろやかな香り
▶︎やみつきレベル
わたしは夏の夜空を見ながらウォームハーツコーヒーを楽しみたいですね♪
遠い星のことを思いたくなるのはきっと、離れた国のマウライへ「愛が繋がる」コーヒーだからかな♪
ちなみに2日後にドリップしてみたら、苦味が少し強めになりビター感が増していた印象でした。
焙煎してからコーヒー豆は味が落ち着くまでに時間がかかるものがあります。
焙煎したてのコーヒー豆だからこそ、味の変化を楽しめるのもひとつの醍醐味なので、意識して味わってみるのも楽しいですね。
\ だけじゃない美味しさを求める人へ! /
青文字に触れるとジャンプ
- コーヒースケール (HARIO)
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コーヒーサーバーの選び方|おすすめはカリタのおしゃれなビーカータイプ - ダブルウォールグラス(Bodum)
結露しないおしゃれなガラスコップの魅力|ボダムのダブルウォールグラスとおすすめ3選
ダブルウォールグラスは夏は結露しないし、冬は保温効果の高い優れもの。
カップオンドリップで手軽にマラウイコーヒーを楽しむ
こちらはカップオンドリップでお手軽にマラウイコーヒーを楽しめます。
パッケージの裏面を見ても「何ml」という量の指定がなかったので「125ml」で抽出してみました。
KINTOのダブルウォールグラスで淹れてみました。
ちょうどすっぽりはまって良い感じです。
コーヒーサーバーの必要性を脅かす|【KINTO】KRONOS ダブルウォール アイスティーグラス
ほとんど遜色ないおいしさ。。。
酸味と苦味のバランスが絶妙です。
しかし『香り』はやっぱり先ほどのハンドドリップの方が圧倒的。
やっぱり違いはコーヒー豆が「挽きたて」であること。
これもおいしさの重要なポイントです。
コーヒーミルで直前に挽いてから淹れるコーヒーの香りは格別だと思い知りました。
コーヒーミルについてもっとくわしく♪
湯量はもう2パックで試してみたところ少し多めの150mlがちょうど良さそうです♪
\ 週末は未知なる豆をいかが? /
【まとめ】ウォームハーツコーヒーによる寄付の力
本記事でウォームハーツコーヒークラブが送る『マラウイコーヒー』について紹介してきました。
- マラウイコーヒー(豆)100g
- マラウイコーヒーお試しドリップパック3P
2つ合わせて送料無料で1500円という価格。
マラウイの給食支援だと1食あたり15円と公式サイトで書かれています。
1500円というコーヒーによる寄付は100食分を生み出す力があるということ。
あなたがマラウイコーヒーでおいしいと感じることが別の形で大きな力に変わります。
ただのフェアトレードコーヒーに収まらないウォームハーツコーヒーのおいしさと愛について知っていただけたら幸いです。
お手持ちのハンドドリップの道具で週末にマラウイコーヒーを堪能してみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
放たれし香りと
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