毎日のようにコーヒーを楽しむ私は1度に入れる量は1杯〜2杯。
コーヒー豆の量に迷うことはありません。
しかし!誰かお客さんが来た時には困ってしまいます。
3人分だとコーヒー豆は何gだっけなー?
本記事では
コーヒー豆の量にもう迷いたくない人
コーヒー豆の量をサクッと知りたい人
豆の量に今後も迷いたくない人
そんな人に届けたい記事になっています。
コーヒー豆の量に迷っちゃう人に迷える人に4ステップを伝授します。
- 1杯分が 何ml か決める
- コーヒー豆の量を 何g か決める
- 実際に淹れてみる
- コーヒー豆の量を変えてみる
コーヒー豆の量に迷った時にサクッと見れる『早見表』なんかあったら良いのになぁ思い作成してみました。
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『20%の法則』コーヒー豆の量の覚え方
『コーヒー豆 20パーセントの法則』と題しましょう!
まずは20%の法則を使いこなすために必要なこと。
自分のコーヒー豆を飲むときのベースを決めることが基本になります。
- 1杯あたりの抽出量→ 〇〇ml?
- 1杯あたりのコーヒー豆の量→ 〇〇g?
【1杯分】コーヒー豆の量と抽出量|MBCの場合
【1杯分】マーシーブログカフェの珈琲 | |
コーヒー豆 | 13g |
抽出量 | 200ml |
MBCのコーヒー豆と抽出量これがベースにあります。
お手持ちのマグカップや、ガラスコップにちょうど良い抽出量を決めることが大切!
その後に下記の早見表を見て、コーヒー豆の量を決めていろいろなグラム数を試してみて下さいね。
【ホットコーヒーの場合】20%の法則
1杯分の豆量 × 2(杯分) × 0.8(-20%)
- 2杯分
13g × 2杯分 × 0.8(-20%)
=【 20.8g】 - 3杯分
13g × 3杯分 × 0.8(-20%)
=【 31.2g】
ベースが決まっていればあとはこの公式に当てはめていけばOK。
アイスコーヒーの場合は先ほど導き出した答えに1.2倍してあげるとちょうど良いコーヒー豆の量になります。
【アイスコーヒーの場合】20%の法則
1杯分の豆量 × 1.2(+20%)
- 1杯分
13g × 1杯分 × 1.2 (+20%)
=【 15.6g】
- 2杯分
13g × 2杯分 × 0.8(-20%) = 20.8g × 1.2(+20%)
=【 25g】 - 3杯分
13g × 3杯分 × 0.8(-20%) = 31.2g × 1.2(+20%)
=【 38.5g】
⭐️【早見表】コーヒー豆の量でもう迷わない!
⭐️【ホットコーヒー】豆の量
1杯分|豆量 | 2杯分 | 3杯分 | 4杯分 | 5杯分 |
8g | 12.8 | 19.2 | 20.5 | 30.7 |
9g | 14.4 | 21.6 | 23.0 | 34.6 |
10g | 16 | 24 | 32 | 40 |
11g | 17.6 | 26.4 | 35.2 | 44 |
12g | 19.2 | 28.8 | 38.4 | 48 |
13g | 20.8 | 31.2 | 41.6 | 52 |
14g | 22.4 | 33.6 | 44.8 | 56 |
15g | 24 | 36 | 48 | 60 |
16g | 25.6 | 38.4 | 51.2 | 64 |
17g | 27.2 | 40.8 | 54.4 | 68 |
18g | 28.6 | 43.2 | 57.6 | 72 |
⭐️【アイスコーヒー】豆の量
1杯分|豆量 | 2杯分 | 3杯分 | 4杯分 | 5杯分 |
8g | 15.4 | 23.0 | 24.6 | 36.9 |
9g | 17.3 | 25.9 | 27.6 | 41.5 |
10g | 19.2 | 28.8 | 38.4 | 48.0 |
11g | 21.1 | 31.7 | 42.2 | 52.8 |
12g | 23.0 | 34.6 | 46.1 | 57.6 |
13g | 25.0 | 37.4 | 49.9 | 62.4 |
14g | 26.7 | 40.3 | 53.8 | 67.2 |
15g | 28.8 | 43.2 | 57.6 | 72.0 |
16g | 30.7 | 46.1 | 61.4 | 76.8 |
17g | 32.6 | 49.0 | 65.3 | 81.6 |
18g | 34.56 | 51.8 | 69.1 | 86.4 |
アイスコーヒーの淹れ方について
アイスコーヒーの作り方まとめ|「急冷・水出し・氷出し」あなたのアイス珈琲は?
コーヒー豆の量をはかる道具は?
ハリオのドリップスケールを使用
ハリオのドリップスケールはコーヒーを楽しみたい人のもはや必需品です。
下記のことを計測しながら安定した抽出を実現できる優れもの。
- 豆量の計測(量)
- 湯量の計測(量)
- 蒸らし時間の計測(時間)
- 抽出時間の計測(時間)
重さも0.1g単位で計測できるのでとっても便利です。
【MBCが写真で解説】コーヒースケールの使い方と必要性|ハリオのドリップスケール
便利な計量スプーンを使用
私はこんな木製のものを使っていて、スプーン1杯で5gくらいです。
世の中には素敵な計量スプーンがたくさんありますね。
中でもよくみる人気なのはHARIOのこの形。すり切りで12g、段差で10g、8gと3種の計量が可能なんですね!
素材によるカラーバリエーションも豊富で、値段もそれぞれ。
ぜひあなたのお気に入りを見つけてみて下さい。
カフェのコーヒー豆の量ってどれくらい?
あのCAFEはどれくらいのコーヒー豆の量でコーヒーを淹れているのでしょうか。
気になったので調べてみました!
- スターバックス
10g→180ml - ドトールコーヒー
8g→1人分(125ml?) - タリーズ
10g→150cc~200cc - 上島珈琲
10~12g→約140cc - 猿田彦珈琲
⚪︎深煎りの場合 23g → 200ml
⚪︎中深煎りの場合17g → 200ml
⚪︎中煎りの場合 16g → 200ml
コーヒー豆の量を決めるための手順
コーヒー豆の量を決めるための手順をちょこっと説明していきます。
- 1杯分が 何ml か決める
- コーヒー豆の量を 何g か決める
- 実際に淹れてみる
- コーヒー豆の量を変えてみる
①1杯分が「何ml」か決める
先ほどの『色んなカフェのコーヒー』を参考にして、1杯分を何ミリリットルの抽出量にするのか決めましょう。
ポイントはお手持ちのマグカップ容量や、コーヒーサーバーの目盛りを目安にするのがポイントです。
普段飲んでるマグカップはどれくらいの量で飲んでいるのか把握してみましょう。
私はいつも200mlで淹れています。
このコーヒーサーバーなら600mlまで余裕で淹れられるので200mlでも3人前が可能なのでおすすめですよ。
コーヒーサーバーの選び方|おすすめはカリタのおしゃれなビーカータイプ
②コーヒー豆の量を「何g」か決める
次にこの記事にある【早見表】参考にコーヒー豆の量を何グラムにするか決めましょう。
私のおすすめは『13g』です。
使用するコーヒー豆の種類によって量を変えることも稀にありますが、最初のうちは1つの量に統一することが大切です。
おすすめのコーヒー豆が知りたい!
コーヒー豆まだ用意してないや!
そんな方がいたらぜひ下記の記事を参考にどうぞ♪
【粒選り】コーヒー豆はどこで買うのがおすすめか?|焙煎したての豆を手に入れる方法
③実際に淹れてみる
④コーヒー豆の量を変えてみる
それでは実際に淹れてみましょう!
とりあえずやってみることが大切です。
繰り返すようですが私は下記のようにしてベースを設定しています。
珈琲豆の量:13g
抽出量:200ml
味が濃かったら→豆の量を減らす
味が薄かったら→豆の量を増やす
どんな豆でも『200mlで淹れてみる』からスタートします。
『味』に対しても基準を元にして評価できるわけです。
\\ 焙煎したてがやっぱり至福 //
まとめ|コーヒー豆の量に迷わない!20%の法則と早見表
本記事では、コーヒーの豆の量に迷わないための方法について書いてきました。
ぜひ『早見表』を駆使して、あなたにとって最高のコーヒーを目指してみてはいかがでしょうか?
もしコーヒーを淹れる道具で良いものがないか探している人がいたら、ぜひお気に入りのアイテムを見つけることから、始めましょう!
【超7選】コーヒー初心者は何から道具をそろえる?後悔しないもの選び!
本記事があなたのコーヒーライフがもっと楽しくなるための一助になれたら、これほど嬉しいことはありません。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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