夏になったら飲むコーヒーといえばアイスコーヒーですね。
コンビニで飲むアイスコーヒーもギュギュっと冷えていてガシッとした苦味もあり本当においしい。
でも今回はあまり人に知られてない氷出しコーヒーを入れてみたいと思います。
入れ方は説明するほどでもない内容かもしれませんので写真をふんだんに用意しました。
作り方はシンプル。
ドリップポットでお湯を注ぐ代わりにドリッパーに氷を積み上げるだけです。
本記事では
氷出しコーヒーの作り方を知りたい人
氷出しコーヒーの魅力を知りたい人
そんな人に届けたい記事となっています。
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氷出しコーヒーの作り方|どうして氷だけで作るの?
氷出しコーヒーは「氷が溶ける」現象を利用して、ゆっくり抽出します。
水(water)出しコーヒーの作り方のひとつに点滴抽出法というものがあります。
「氷を使えば点滴抽出法っぽいことできるんじゃない?」
そんな風に生まれたドリップ方法なのでしょう。
コーヒーの粉というフィルターを「少しずつ」「ゆっくり」ドリップすることによりコーヒーとしての「コク」を残し、冷たい水で抽出するため「クリア」味に仕上がります。
点滴抽出法についてはこちらの記事で解説しています。
氷だしコーヒーの作り方|道具と材料
- (A)コーヒーサーバー
- (B)ダブルウォールグラス
( A & B のどちらか) - ドリッパー
- コーヒーフィルター
- たくさんの氷
- コーヒー豆→100mlあたり7g
(今回:400ml=28g)
コーヒー豆の量は目安になります。
今回は400ml作るので28gの豆を準備。
冷えたコーヒーを作るときって意外ととたくさんのコーヒー豆を使います。
コーヒー豆が手元にあまりない人はインターネットで焙煎したての豆を初回限定でお得に買うことができるので、是非試してみてくださいね。
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氷だしコーヒーの作り方|手順
コーヒー豆の準備をする
→コーヒーミルで粉にします
おいしい氷を用意する
せっかくなのでいい氷仕入れました
ドリッパーにコーヒーの粉を入れる
氷をドリッパーに積み上げる
氷が美しく透明に変わり15分くらいでポタポタと抽出されたコーヒが落ち始めます。
濃厚なコーヒー液がしたたります。
完成までに2回くらい追加しました。
コーヒーの水面が弾けます。
目標の400ml。昼過ぎに始めたのに気がつけば夕暮れに。。。(開始から5時間)
グラスに注ぎます
氷を入れて完成です!
(青文字に触れると紹介記事にジャンプ)
- ドリップスケール(Hario)
【MBCが写真で解説】コーヒースケールの使い方と必要性|ハリオのドリップスケール - コーヒーミル(bodum)
【bodum BISTRO】おすすめのコーヒーミル|グラインダー & ワンタッチ - コーヒーサーバー(Kalita)
コーヒーサーバーの選び方|おすすめはカリタのおしゃれなビーカータイプ - ダブルウォールグラス(KINTO)
コーヒーサーバーの必要性を脅かす|【KINTO】KRONOS ダブルウォール アイスティーグラス
氷出しコーヒーのおいしさの秘密
氷出しコーヒーの味は
不思議ですよね。
→
コクがあったら後に残るような味になるのではないか?氷による点滴抽出法を再現したやり方だからこそ「スッキリさ」が引き出されるのでしょう。
コーヒーの粉の層を少量の水がゆっくりだけど、停滞せずに通過していく。
時間をかけてこそ生まれるおいしさなんですね。
水出しコーヒーの作り方|まとめ
本記事では水出しコーヒーの作り方について書いてきました。
準備からコーヒーを飲むまでに5時間。
抽出量が400mlであり、フォトジェニックのために良質な氷を使ったからかもしれません。
製氷機で作った氷ならもっと短い時間で作れます。
週末の楽しみに特別な淹れ方をする氷出しコーヒーを楽しんでみてはいかがでしょうか?
かんたんに「今まで味わったことない初めてのコーヒー」を楽しめるかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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