今でこそ年間コーヒーを400杯を飲む私ですが、ハンドドリップでコーヒーを入れ始めた頃に思ったこと。
そうなんです。
全っ然イメージと違いすぎて発狂しそうになるほど。
実はコーヒー豆が膨らまない決定的な理由は『焙煎したてのコーヒー豆を使っていない』ことだったんです。
その他に合わせて取り入れたいポイントとして
- 新鮮な焙煎したての豆を使う
- コーヒーミルをドリップ直前に使う
- お湯の温度を意識する
この4つのコトを深掘りしていきたいと思います。
あなたのハンドドリップする腕がイマイチだとか、使っているコーヒーグッズが悪いなんてことはほとんど関係なし!
本記事では
- コーヒー豆が膨らまない原因
- コーヒー豆を膨らませるための具体的な方法
- コーヒー豆を膨らませるためのアイテム
そんなことを知りたい人に届けたい記事となっています。
想像してみてください
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【ハンドドリップ】コーヒー豆が膨らまない決定的な理由
意外とシンプルな理由で焙煎したてのコーヒー豆を使っていないからなんです。
困ったことに『焙煎したてのコーヒー豆』と、『焙煎して1ヶ月が経ったコーヒー豆』に見た目の違いがありません。
明らかに果物みたいに腐った感がパッと見でわかればいいけど、コーヒー豆はそうはいかないんですね。
よくコーヒー豆は『沈黙の果物』と例えられます。
ただ香りを意識的に嗅いでみるとわかります。
『鼻を潤す』ような香ばしさを感じなければそのコーヒー豆はかなり弱っている証拠。
きっとそのコーヒー豆は膨らむのは厳しいことでしょう。
焙煎してから10日間くらいまでがコーヒー豆が膨らむ限界
と覚えておくといいでしょう。
じゃあどうやって焙煎して間もない新鮮なコーヒー豆を手に入れるのでしょうか。
- コーヒー豆が膨らまない=『おいしい珈琲ではない』わけではない
- 例えば焙煎して2週間たった時に『おいしいのピーク』を迎える豆もある
- 『おいしいのピーク』をいつどう感じるかというのも人の好み
膨らむことを優先しすぎると大事なことをも見失いがちになるので注意しましょう。
そもそもどうしてコーヒー豆は膨らむの?
ハンドドリップ時にコーヒー豆が膨らむ理由は、注がれたお湯によってコナの中にある炭酸ガスが、コナの一粒一粒から発生するため。
焙煎することによって生まれた炭酸ガスなので焙煎直後が一番ガスたっぷりな状態です。
ていねいな保管をしていても自然と放っておくだけでガスは抜けていってしまいます。
ハンドドリップした時のコーヒー豆の膨らみこそ『コーヒーが新鮮な証拠』と言われるほど。
焙煎してからできるだけ早くハンドドリップすることでコーヒー豆が膨らむのは間違いありません。
焙煎したてのコーヒー豆を手に入れる方法|ハンドドリップに最適
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ぜひお家に送られてきた当日か翌日にはコーヒーをドリップしてみて下さいね。
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それでもコーヒー豆が膨らまない時はどうする?
そんなふうに思った人も多いと思います。
ハンドドリップ時に『焙煎したて』のコーヒー豆を使うことはコーヒードームができる理由の90パーセントを占めていると言っていいほど重要!
では残りの10パーセントの大事な要因を何なのか探っていきましょう!
- コーヒーミルを使って挽きたての豆を使う
- 深煎りの豆を選ぶ
- お湯の温度を意識する
コーヒーミルを使って挽きたての豆を使う
そもそもコーヒーをおいしくいれるのに重要なポイント!
前述した通り、焙煎した直後から時間の経過と共に炭酸ガスが抜けてしまいます。
さらにコーヒー豆を『豆→粉』にしたタイミングで極端に表面積が拡大して、炭酸ガスの逃げ道が一気に増えるため、鮮度がガクッと落ちる。
しかしお家のコーヒーミルがあればハンドドリップする直前に『豆→粉』にすることでコーヒー豆がもっと膨らませることができます。
賞味期限ならぬ『賞ドーム期限』を最長化できるんですね。
ちなみに私が使っているコーヒーミルは『ボダムのビストロ 電動式コーヒーグラインダー』。性能も抜群でこの価格という自信を持ってオススメできる逸品です。
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深煎りの豆を使用する
深煎りした豆の方が豆の中により多く炭酸ガスが詰まっているため、膨らみも大きくなります。
もしコーヒー豆の膨らみを最大限に楽しみたいのであれば、浅煎りの豆を選ばずに『中煎り、深煎り』の豆を手に入れてハンドドリップしてみて下さい。
コーヒー豆を購入するお店によっては、焙煎度合いの表現をカタカナで書いてあるところがあります。
- 浅煎り ライトロースト
- 浅煎り シナモンロースト
- 浅煎り ミディアムロースト
- 中煎り ハイロースト
- 中煎り シティロースト
- 中深煎り フルシティロースト
- 深煎り フレンチロースト
- 深煎り イタリアンロースト
お家で楽しむハンドドリップだと現実的に楽しめるコーヒー豆の焙煎度合いは、5段階【ミディアム〜フレンチ】に絞られます。
この焙煎を示す『浅煎り(ライト)〜深煎り(イタリアン)』は特に規定が存在しないので、お店により焙煎度合いは大きく異なるんですね。
お店でコーヒー豆の焙煎度合いにもし迷ったら、最初は『中煎り』をチョイスしてみましょう!
飲んでみて・・・
- ちょい苦味が欲しい→深煎りへ
- ちょい酸味が欲しい→浅煎りへ
そんなふうにしてお気に入りを探っていきましょう。
お湯の温度を意識する
ここでの解説は至ってシンプル。
ぬるいお湯だとコーヒー豆にお湯が浸透しづらく、炭酸ガスの発生が弱くなってしまいます。そうするとふっくら膨らまない。
何より抽出されるべきコーヒーエキスが存分に味わえないのでもったいないので注意しましょう。
とは言ってもお湯の温度が高すぎるのも問題。例えば沸騰したままの温度だと高すぎます。
電気ケトルで沸かしたものであれば沸騰していると思います。
ふつふつ沸騰したお湯をドリップポットに移せば、およそ10度ほど温度が下がるのでちょうど90度くらい!
絶妙に適した温度になるので問題ありません。
【カリタ-Kalita-】おすすめのコーヒーポット|銅ポット900をおすすめしたい たった1つの理由
【まとめ】コーヒー豆が膨らまない時にやるべきコト|ハンドドリップがもっと楽しく
本記事ではハンドドリップ時にコーヒー豆が膨らまないときの対策についてまとめてきました。
まとめると下記4点です。
- 焙煎したてのコーヒー豆を使う
- コーヒーミルでドリップする直前に挽いた豆を使う
- 深煎りのコーヒー豆を使う
- お湯の温度を意識する
最優先で試して欲しいポイントはたったのひとつ。
ぜひ『焙煎したて』のコーヒー豆でハンドドリップを試してみて下さい。
今まで膨らまなかったコーヒー豆がウソみたいにふんわり膨らむ瞬間には感動してしまうはずです。
そしてなんと膨らむコーヒー豆は部屋中に香りが広がる特典付き!
ハンドドリップの楽しさは、これをナシにして語れません。
ぜひおいしいコーヒー豆を手にして『香りから味わうおうちカフェ』を堪能してみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
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