カリタのコーヒードリッパーの魅力をあなたは知っていますか?
私は毎日「カリタ式」で飲んでいます。
先輩
20代前半のうちはハリオ式で飲んでいましたが、カリタの魅力に気づいてからはずっとカリタ式一筋。
カリタ式の特徴は
これが他のドリッパーとは大きな違いです。
この記事では
カリタ式って何?
3つ穴だと何がどう違くなるの?あれって何式??
そもそも何がいいものかわからない・・・
そんな人に届けたい内容となってます。
カリタファンの私はこんな記事も書いてます。
この秀逸なドリップポットはお気に入りアイテム!
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カリタ式は3つ穴構造のコーヒードリッパー|2種類
カリタしかない3つ穴といえど、実は2種類あります。
一列に穴が並ぶ|昔ながらの3つ穴
昔からあるこのタイプは、多くの家庭で使われていてみたことがある人は多いはず。
抽出時間が早く、雑味の少ない軽やかなコーヒーが出来上がります。
ペーパーの単価も安く手軽に楽しめるので、私はこっちのタイプでコーヒー生活を楽しんでいます。
ウェーブ型のフィルターを使う『3つ穴が三角』に並んだ構造
ウェーブドリッパーはプロ向けだと思ってませんか?
意外とこっちの方がコーヒー初心者向けなんです!
ペーパーのヒダがドリップするときに、しっかりと壁の役割をしてくれるため、安定した抽出が可能なんです!
粉全体に自然とお湯が行き渡るので、いつも同じ味が再現しやすいという、実は初心者に優しい作りをしているんですよ。
ただちょっと、フィルターの単価が高いのが難点かもしれません。
⭐️ウェーブ型のフィルターで抽出する3つ穴
ドリッパーのサイズ『101』『102』の違いとは?
1列に3つ穴が並ぶドリッパーも、ウェーブドリッパーもどちらも2つの大きさが存在します。
その名前がわかりにくく迷う人も多いのでサクッと解説!
⭐️101は1杯〜2杯用
『101』は1人前〜2人前を入れるのにちょうどいいサイズです。
と公式では謳っているんですが、余裕で3杯分はいけちゃいます。
しかし粉が多いとその分、抽出に時間がかかり思ったより1杯分のときより濃くなったりする傾向にあります。
適正なサイズを使うのは味の安定性から考えても大事なポイントです。
⭐️102は3杯用〜4杯用
『102』は3人前〜4人前を入れるのにちょうどいいサイズです。
こちらも同様に5杯分は余裕。
4人前ともなる量を入れると新鮮なコーヒー豆なら、大きなコーヒードームが出来上がるのでテンションも上がりますよ。
カリタドリッパーの使い心地
私も実際に使っている「一列に穴が並んだ3つ穴構造」タイプの使い心地やメリットについて説明していきます。
①波佐見シリーズは素晴らしい作り
「波佐見焼きシリーズ」(HASAMI)
「 Kalita 」の文字が実にキュート!
これは陶磁器の里、長崎県の波佐見町とのコラボから生まれた商品。
Kalitaと波佐見焼のコラボレーションから生まれたカリタ式三つ穴ドリッパー
【シャープに刻まれたリブ】
ドリッパーの内側に刻まれたリブ。角度をシャープにすることでドリッパーとフィルターの間に空気を取り込み、密着を防ぐよう設計されている【どこまでも薄く、スリムに】
光を当てれば透ける程に薄く仕上げられたボディは、専任の彫師による技術の結晶。 軽量でありながら耐久性にも優れている【MADE IN JAPANの精度】
ドリッパーの性能を左右する底部のリング。 水平精度が高いためサーバーやマグの上でもがたつくことがない。また、三つ穴の抽出口を均質に配置することで理想的な濾過速度を発揮くっきりと刻まれた「MADE IN JAPAN」の刻印がクオリティの証(Amazonの商品説明より)
引用説明でもある1本1本刻まれた「リブ」の高さがすごくいい役割をしてくれるんです。
リブのおかげで常にフィルターとドリッパーの間に空気の層があり、フィルターからお湯がスピーディーに抜け、ドリッパーから滑り落ちます。
カリタのドリッパーの魅力でもある『雑味の少ない味』を作るのに最適な構造が秀逸。
ライトに照らせば透けるほど薄いのになかなか頑丈なんです。
落として割らない限り、永く使えるアイテムです。
真っ白なので漂白も気負わずにでき、かんたんにピカピカに。
また、私の体感として、洗い終わったあとプラスチック製のものより乾きやすいです。
これも洗い物を拭いたりする手間が減るので嬉しいポイント!
②プラスチック製は値段が安い
プラスチック製も大変便利です。
軽いのでより手軽に扱えて、価格も安くコスパ最強!
汚れが目立ってきたら、新しいものを買えばOKという考えもありですね。
デメリットとしては経年劣化が激しく、使うほどに壊れやすくなっていきます。
熱を加えたり、水で洗ったりが繰り返されてるわけですから当然です。
私は永く使えるものが大好きなのであまりおすすめはできません。
お金はかけたくないけど、ドリップコーヒーやってみたいかも!って人にはちょうどいいアイテムです◎
③フィルターが安価【注意点あり】
フィルターが安く、どこでも買い求めやすいというメリットがあります。
お近くのスーパーにも間違いなく売っています。
その反面大きなトラップが!
メーカーにより素材や厚みが違うため精度にばらつきがある
これが厄介で初心者の人が陥りやすいポイントです。
そんなこと知りませんよね。
まさか、本家のフィルターがまさかいまいちだなんて
具体的にいうと質の悪いフィルターだと、3つ穴のたった1つの穴からしか抽出されたコーヒーが落ちてこないんです。
カリタの純正は2つ穴からしかコーヒーは落ちてこない。
これだと何が問題か
抽出に時間がかかるほど、雑味が混ざり込む
せっかくカリタの3つ穴ドリッパーを使っている意味がなくなってしまうんです!
そこでおすすめなのがこちら!
私は近くのカフェの店長さんに相談したところ、このフィルターを使えば3つ穴を活かした抽出ができると教わりました。
やってみたところ全然抽出時間が違ったのでびっくりしたのを今でも覚えています。
しかし、Amazonが直販していない!!送料が高いし、サイズが5〜7人用て・・・。
でも何とか楽天にはありました!
同様に送料はかかりますが、サイズも選べます。
検索画面だと探しにくいと思うので良かったら私の楽天roomからどうぞ。
私の楽天ルーム
【カリタ-Kalita-】
コーヒードリッパーとフィルター|まとめ
本記事ではカリタのドリッパーの魅力について紹介してきました。
カリタの1列3つ穴
- 抽出時間が早い
- 雑味の少ない軽やかなコーヒー
- フィルターが安価
- フィルター選びに注意
- 波佐見シリーズは素敵
- プラカリタは安くてお手軽
カリタのウェーブドリッパー
- 味に安定感を
- 意外と初心者に向いている
- フィルターの単価が高い
やはり珈琲には好き嫌いがあるのがおもしろさのひとつ。
「苦ければ苦いほどたまらん!」という人にはカリタ式は向いてないかもしれませんね。
どんなコーヒーが自分が好きなのかわからない人は、カフェでお茶をしたときにどんな淹れ方をしてドリップをしていたのか?を気にしてみてください。
道具やコーヒー豆を参考することで理想の味にグッと近づけることができます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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