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MBC雑記ノート

災害ボランティア 活動してみてわかること

災害ボランティア活動してみてわかること

今日は災害ボランティアをテーマにしてみようと思います。

ヨメピヨ
ヨメピヨ
とは言え、この人2回参加しただけですよ。
シロクマーシー
シロクマーシー
災害ボランティアもブログもただの初心者です。

災害ボランティアに参加

台風第19号「ハギビス」が2019年10月、東日本に中心に大きな被害をもたらしました。
我が家は幸い被害はなく、特に難なく過ごすことができました。
テレビでは今でも被害状況の深刻化がみられ、犠牲になられた方の人数も増えて悲しい情報が続きます。。。
翌日には、ボランティアに参加はできないかと自分の住む街のホームページにアクセスしてみると、ちゃんとありました。
大きな被害をもたらしたのは、12日(土)〜13日(日)です。
ボランティアの活動の開始は15日(火)にはボランティアの運営が始まり活動ができるようでした。しかし、火曜日からは仕事でしたので断念しましたがようやく10月21日(月)に行ってきました。
活動をここで報告することによって皆さんの災害ボランティアに対するハードルが下がればと思いまとめさせていただきます。

ボランティアの参加は「募集」とネットで調べればOK!!

災害ボランティアは広い範囲で募集しています。
上の写真のように「災害ボランティア 募集 〇〇(地域名)」
で検索をしてもらえればいろいろな情報が出てくると思います。

ヨメピヨ
ヨメピヨ
なんでもスマホで検索だね
シロクマーシー
シロクマーシー
そう、ちゃんと情報は出てくると思うよ

災害ボランティアは誰でも参加できる

ボランティアの募集要項をみると原則として18歳以上の方、記されています。
高校生は保護者の同意書が必要で、中学生以下は保護者の同伴が必要のようです。
私の言ったところも同様でした。
ただ単純に誰でも良いと言うのはあっさり言えない気もしました。
それは記事の終盤で書きたいと思います。

ボランティアに参加する際の格好や持ち物

⚫︎格好
いらなくなったチノパン
いらなくなったロンT
いらなくなったパーカー
帽子

⚫︎持ち物
・軍手、パワー手袋(グリップ感のある手袋)※1
・マスク(予備分もあると◎)
・防塵用のメガネ(←私は持ってなかったのですが必要◎泥が跳ねます)
・長靴
ウエットティッシュ
・タオル
・着替え
・水500ml
・コンビニで買ったおにぎり等のお昼ご飯
・ビニール袋(レジ袋、4枚)→使用後の服や長靴を入れる
ビニール袋(ゴミ袋、4枚)→帰り車に乗る際の汚れ防止のため
・ブルーシート※2

1※濡れたところも触るので、ビニール手袋をした上にパワー手袋が良い
2※現地に赴くのに車を使わせて欲しいとなった際の汚れ防止のため

ボランティアに参加〜終了までの流れ

ボランティアに参加する流れはこんな感じでした。

①ネットで検索
参加しないにしても自分の住んでる周りにはどこがあるのか見てみてほしいです。

②不安なことを電話で確認
これはホームページの募集情報の「その他」書かれていたこんな言葉です。
→「必ずお住まいの市町の社会福祉協議会でボランティア活動保険に加入してからお越しください。ただやむを得ず加入できない場合は当日災害ボランティアセンターで受付します」
これについて気になったので電話したところ当日加入で全然OKとのことでした。
(地域によっては事前にきっちり加入しておかないと参加できないところもあるそうです)

③ボランティアセンターに車で向かう
友達を誘ったのですが、用事があるとのことで一人になってしまいましたが、
結果、全然ひとり参加の人が多いので何も気にすることはありません。

④到着後、「ボランティア個人票」を記入
ここに「住所」「氏名」「電話番号」などを記入します。
これを書くことによって前述であったボランティア活動保険にも加入できるようです。
止むを得ず加入できない場合はと渋っている記述でしたが、私の参加したところは当日加入で大丈夫でした。(お金はかかりません)

⑤ふわっと3分くらい待機
ちょっとだけ待機する時間がありましたが活動依頼とボランティアに参加する人の人数が一致したらすぐにでも、GOがかかるようです。

⑥6人メンバーがサクッと決まり召集
「運営側の人にこの中で1人リーダーを決めてください」と言われ、寝耳に水な試練が訪れて、メンバーの空気がだいぶピリつきました。
しかし一番年上そうな男の人が地元ということもあり決定したのでほっとしました。

⑦荷物を持って活動する現地に向かう
作業するにあたって必要そうな、デッキブラシ、スコップ、土のう袋、土嚢袋にはめるペール、などをみんなで手で持ち、車を出せる方(2人)の車に乗り込み出発です。

⑧駐車場到着
現地のお家には車は近くに駐められないため、近くのスーパーの一角をボランティアの運営側の指定により駐車。

⑧作業開始
依頼主の話を聞き何をすれば良いのかリーダーが会話をしていました。
被害状況は床上浸水をしている住宅でした。
作業内容は次項にまとめます。

⑨休憩と昼ごはんを挟みながら作業
休憩中には少し自己紹介をしながら会話をしました。

⑩作業終了は14時、ボランティアセンターに戻り作業報告
リーダーが作業報告書を記入していました。
その後、各自で長靴の清掃、手洗いうがい、お疲れ様の粗品を頂き終了(↓)。

ヨメピヨ
ヨメピヨ
色んな企業から厚意で物品が届けられているんだよ
シロクマーシー
シロクマーシー
ボランティアとしての参加だけどこれはありがたいね。

ボランティア活動の内容

今回、活動したお家は床上浸水してしまったお家でした。
最初の作業が一番大変な作業でした。それは。。。
畳を外に運ぶ作業です。テレビのニュースで聞いたことがあった気がします。
濡れた畳はとても重い
想像以上でした。体格も良くない私は少しフォローする程度しかできませんでしたがこれが一番、身体に応えた気がします。
その後、ほとんどの家の中の荷物は廃棄するようで、私たちが赴いた時には庭に荷物が山積みになっていました。そこにまだ出し切れてない細かいものを外に出していきます。
シンク下の戸を開け、「鍋類も捨てて下さい」とのことで運び出そうとすると、水が入っていました。たぷんたぷんに。シンク下の鍋に水が入ってるというのは衝撃的でした。

その後、汚れた床を綺麗にするため、デッキブラシやスウィーパーみたいなもので泥をかき出し作業終了です。

ボランティアとしてできることは少ない

依頼主の方と話をさせてもらいました。
すごく心を痛めていました。積み上がる荷物を見て涙しているのを垣間見るととても切なくなりました。どれほど災害が無慈悲で恐ろしいものなのか。
被災者の方の言葉に「そうですね」としか言えない無力感がありました。

ボランティア活動をするにあたって心構えは大切

被災者の方達は精神的な面で言えば極限状態にあります。ボランティアサイトに書いてあったことですが、被災者の方達に向けて「頑張って」は使わないとありました。
私は言葉を選びながら話さないと気持ちを逆撫でするような思いにさせてしまうのではないかという感覚もありました。思いやりのある対応、態度が必要です。
相手の気持ちに立って行動する。災害ボランティアに従事するにあたりこれが大切だと思います。

危険予知をすることも大切です。力作業は災害ボランティアには多くあります。
そこで怪我をしないように作業をするためどんな危険性があるか考えて取り組むべきです。
下記は私が参考にしたサイトです。
レスキューストックヤード

ボランティア運営は整備されていて活動しやすい

私が4年前に別の災害ボランティアに行った際もそうでしたが、ボランティア運営ってたぶん行ったことない人はびっくりするくらいちゃんとしています。
人の振り分けから、作業後の片付け、手洗いうがいの場所、長靴の洗い場まで整備されているためとても参加しやすく、とてもやりがいを持ってできると思います。

また、一緒に作業をしたメンバーで圏外から高速を使って県外から来た人がいました。
その場合、事務局で「災害ボランティア車両の高速道路無料措置」が適用され高速道路でかかる料金が無料になるそうです。適用されるかどうか各都道府県の被災地のボランティア先によって違うみたいですので、ご確認ください。

まとめ

災害ボランティアを参加するのはとても簡単です。
皆さんにはぜひ参加して欲しく思います。

ただ、ついつい災害に見舞われてない人間からすると、ボランティア活動をする中で仲間と作業するうちに相手の気持ちに立って行動することを忘れてしまいそうになります。
そこは注意しなくてはいけないな、と思いました。

またボランティアに参加したことで今回の台風による被害を目の当たりにし、テレビで見聞きするのとは違うレベルで心に突き刺さるほど感じるものがありました。
私たちが生きていく上で、決して切り離せない災害というものの恐ろしさを知ることで、そこからどう私たちは災害と向き合い、暮らしを守ることができるのか考えるきっかけになりました。
誰かの力になり、得るものが大きい災害ボランティアを皆さんもやってみてはいかがでしょうか?

シロクマーシー
シロクマーシー
一番大切な心構えは「思いやり」です。

 

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