年間400杯のコーヒーを飲むほどコーヒーが好きな私です。
「コーヒーのおいしさがわからない」という人がいます。
そりゃ人間好き嫌いがあると思うので、本当に苦手な人はそれまでなのかもしれません。
これから説明する3つの条件を押さえたハンドドリップコーヒーを味わってから、コーヒーのおいしさについて もう一度、判断して欲しいのです。
- 焙煎したてであること
- 挽きたてであること
- 淹れたてであること
もしかしてあなたがおいしくないと判断したコーヒーは本物ではなかったかもしれないと思うのです。
本記事では
- コーヒーのおいしさを決める条件とは?
- コーヒーのおいしさをかんたんに知る方法
- コーヒーのおいしさを決める本当の正体
そんなことを届けたい記事になっています。
コーヒーのおいしさを決める3つの条件とは?
コーヒーのおいしさを決める条件はたったの3つ!
希少な豆を使ったコーヒーや、すごい人が淹れたとか関係ない。
- 焙煎したてであること
- 挽きたてであること
- 淹れたてであること
それではひとつずつ解説していきましょう。
焙煎したてであること
この『焙煎したて』という期間はどれくらいなのでしょうか?
人によって、豆によって意見はそれぞれあるところではありますが焙煎してから1週間くらいがベスト。
逆に焙煎してすぐ過ぎると「味がイマイチ」とも言われています。
よく『2〜3日で豆が落ち着く』と表現されます。
焙煎したての豆(粉)には豆の中にガスがたくさん詰まった状態です。
ハンドドリップされた時を考えてみましょう。
注がれたお湯がコーヒー豆(粉)の中にできた『ガスの部屋』にオジャマして仲良くしたいと思っている感じ!
(粉になってもその中には細かい部屋ができている)
それなのにガスのせいでイチャイチャしきれず、お湯が追い出されてしまう悲劇。
なのでしっかりコーヒー成分が抽出されないということなのです。
だからその期間が2〜3日でコーヒー豆が落ち着いた状態となります。
私は香りが損なわれる方がもったいないと思う方で、実は焙煎後すぐでも飲んでしまう派です。
焙煎したてのコーヒーは、ほんっとに香りがいい!
そして何より煎って間もないコーヒー豆が生み出す産物が・・・
焙煎してから1週間以内でハンドドリップコーヒーを入れると見られる現象・・・
部屋中がコーヒーフレーバーに包まれて一瞬でカフェ空間に早変わり。
ぜひ一度、焙煎したてのコーヒー豆でおうちをカフェにしてみてはいかがでしょうか?
焙煎したてのコーヒー豆であるということは、なかなか難しいのが現実。
あなたのおうちの近くに自家焙煎をしているお店があればいいのですが、そう簡単に見つかるわけではありません。
でも今の時代はネットでかんたんに『焙煎したてのコーヒー豆』を手に入れられるんですよ。
【粒選り】コーヒー豆はどこで買うのがおすすめか?|焙煎したての豆を手に入れる方法
挽きたてであること
焙煎したてであるコーヒー豆を、より新鮮なまま、おうちで楽しむためにぜひコーヒーミルを購入することを検討してみてはいかがでしょうか?
これは果物で言えば皮を向いた状態…カットフルーツで売ってるのを買っているようなものです。
それじゃ とびっきり美味しいフルーツを味わえるはずありません。
コーヒーを年間400杯は楽しむ私はひたすらこの子を使い倒していますよ。
ボダム(Bodum)のコーヒーミル
【bodum BISTRO】おすすめのコーヒーミル|グラインダー&ワンタッチ
『コーヒー豆』→『粉』にしてしまうと圧倒的に空気にさらされる表面積が増えてしまうんです。
そうすると香りが抜けるわ、抜けるわ!!という状態なんですね。
なのでコーヒーを淹れる直前にコーヒーミルで豆を挽くのがベスト!
入れたてであること
コーヒーのおいしさは何といっても淹れたてに限ります。
コンビニコーヒーがヒットした要因はここにあります。
お店に入った瞬間にお客さんの嗅覚 目がけてコーヒーフレーバーを突き刺します。
- 挽きたてであること
- 淹れたてであること
コンビニの入り口あるコーヒーマシンは、見事にコーヒーのおいしさを決める2点を押さえるいるんですね。
『淹れたてであること』は嗅覚を見事にくすぐるわけでコーヒーを飲む前からコーヒーのおいしさを楽しませてくれるのです。
ただ私は思います。
何よりコーヒーを淹れてくれた相手があなたの大切な人であったら、なおのこと幸せなのではないでしょうか?
おうちでかんたんにコーヒーは淹れられます。
コーヒーのおいしさを決める3つの条件|まとめ
本記事では『コーヒーのおいしさを決める3つの条件』について書いてきました。
おいしそうなコーヒーはカフェでも、コンビニでも飲めるかもしれませんが、あなたが飲んでいるそのコーヒーは本当に3つの条件を満たしたものしょうか?
有名なチェーン店では、『①焙煎してまもない』が守れてなかったりします。
一気に焙煎して一気に配送するために、どうしても焙煎してから日にちが経ってしまう…。
コメダ珈琲さんは『コーヒー屋さん』なのに工場で淹れた珈琲をお店で加熱していたり…。
意外とコーヒーのおいしさを決める3つのポイントは守られていないところは多いんです。
繰り返しになりますが一番重視して欲しいポイント。
【粒選り】コーヒー豆はどこで買うのがおすすめか?|焙煎したての豆を手に入れる方法
コーヒーのおいしさがわからない人はぜひ自分のおうちで『焙煎したて・挽きたて・淹れたて』3つのポイントを押さえた『本物のコーヒー』を味わってみてはいかがでしょうか?
もし家に「コーヒーを淹れる道具なんかないよ!」という人はこんな記事もあるので参考にしてみてください。
本記事があなたのドリップコーヒーを始めるきっかけになれたら、これほど嬉しいことはありません。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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